イ・ミンホ(이민호)とパク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第17話1/5です。
原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち
(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)
相続者たち あらすじ
さまよう
『今日を忘れるな。おまえが振りかざす剣の対価で、今日お前は、あの子を失った』と、キム会長。
ウンサンが住むはずだった部屋で泣き崩れるタン。その後、街をさまよう。ウンサンに電話をかけてもつながらない。ウンサンの最後の笑顔・・・。
家に帰り父と会うタン。『ウンサンがいません。どんなに探してもいません。どのようにされたのですか?なにをされたのですか?ウンサンをどこに送ったのですか?』と、タン。
『これは、ひたすら全てお前のせいだ。そもそも、その子がお前を見つめることもできなくすべきだったんだ、お前が』と、キム会長。
『ぼくが見つめてたんです。ぼくが揺れてたんです。勇気を出せとぼくがせがんだんです。ぼくを送ってください。ぼくを飛行機に乗せてください。どうして?ボクは兄さんの保険だから送れないのですか?一体父さんがどんな権利で、一人の人生を撲殺するのですかって・・・』と、タン。
『水準に合う人生を生きろと助言したことだけだ。学校は自退処理されるだろう』と、キム会長。『しないでください』と、タン。『おまえこそ、あの子を探すことはするな。おまえがあの子を探した瞬間、本当にあの子の人生が撲殺されるぞ。おまえの部屋へ行け!』と、キム会長。
チャニョンのいらだち
『父さん、キム・タンは狂ったようにウンサンを探して、ウンサンノ電話は欠番なんだ。 何がどうなってるのか、もしかして知ってることはない?』と、チャニョン。
『ウンサンは明日から学校に来ないぞ。ウンサンは発った。父さんが手伝って』と、ユン室長。『発った?どこに?ソウル?どうして?どこに?』と、チャニョン。
『どこに行ったかは知らない。聞くなというから聞かなかった。オレが手伝ったのは、目的地で定着できるようにと、やった程度だ。待ってと言われれば、待ってあげて』と、ユン室長。
『そんなのがどこにあるんだよ!どうしてウンサンがオレに一言もなく行くんだ?もしかして、キム・タンのせいか?もしかして、外国に行ったんじゃないよね?』と、チャニョン。
『ウンサンの話はオレがすることはできないし、のちに、ウンサンに直接聞け。まあ、定着したら連絡すると言ったし、何かあれば連絡するとも言ったし、待ってみよう』と、ユン室長。『ハァ~、どうなってんだ、一体!』と、チャニョン。
学校で
ウンサンが欠席だとクラスで話題になっている。『チャ・ウンサンがどうして欠席なんだ?チャニョンは知ってるんじゃないか?』と、ポナに問うミョンス。『どこか悪いんじゃないの?トークしても返信もなくて』と、チャニョンに問うポナ。(※トークはLINEのようなもの)
『電話しろと、それが早いだろ』と、ミョンス。『電話したら友達みたいじゃない!』と、ポナ。続けて、『私が知らないところでいじめられたんじゃないの?また?』と、ラヘルを睨む。
ラヘルが教室を出ようとすると、タンがチャニョンのところへやってくる。
『その間に連絡が来たってことはなかったか?連絡、来たかこなかったか?』と、タン。『オレが言っただろ。オレを通してウンサンを探すなって。おれは、ウンサンがこうなのは、どうやらおまえのせいだと思ってるんだ。おまえの考えは違うか?』と、チャニョン。
ヨンドもやって来て、『おい、ユン・チャニョン』と言う。チャニョンは立ち上がり、『おまえもオレに用事を頼むな』と、ポナを連れて教室を出て行くチャニョン。
『おまえら、オレがタンと話があるんだ。みんなちょっと出てくれないか?久しぶりだから協力しようぜ』と、ヨンド。『おれはドアの前にいるぞ。もうお前たち二人だけを置いとかないぞ、おれは。また争ってみろ!!』と、ミョンス。
『チャ・ウンサン、消えた。結局、そうさせたんだ、おまえが。生きてはいるんだろうな?』と、ヨンド。『お前と神経戦をする気分でもないし、時間もない。オレはオレの方式で探すから、おまえはお前の方式で探せよ』と、言い教室を出て行くタン。
『どこに送ったのかわからないのか?韓国なのか外国なのか?』と、ヨンド。『探さなければな、それがどこでも探しだすって、オレは』と、タン。
チスクに会いに行くタン。『父さんが自退処理しろって』と、チスク。『いいえ、絶対に自退処理しないでください。ウンサンは戻ってくるはずです』と、タン。
『お願いしてるの?』と、チスク。『取引してるんです。ギブ&テイク。お母さんも私が必要な瞬間があるはずでしょう』と、タン。
放送室で
ヨンドは放送室でウンサンについて物色している。『誰の許可を得て、こうしてるんだ?』と、ヒョシン。『操作中なんです。そう言わずに、チャ・ウンサンが残していったものはありませんか?』と、ヨンド。
『どういうことだ?どんな捜査?』と、ヒョシン。そこにタンもやってくる。『アニキ、お願いをひとつ聞いてくれ』と、タン。『今日は何かの日なのか?』と、ヒョシン。ヨンドがタンが持っていた紙を取る。
『今日、チャ・ウンサンが学校に来なかったんだ。明日も来ないようで』と、ヨンド。手にはウンサンのパスポートのコピーを持っている。
『何かあったのか?』と、ヒョシン。『出国記録があるか、ちょっと調べてみて。なるべく早く。電話して!』と言い去るタン。
『お前は、行けと押しのける時までいるつもりなのか?』と、ヒョシン。『なんて差別をこうも遠慮なくするんだ、傷つくように・・・』と、言い去るヨンド。
父母会。ヒョシンの母が切り盛りしている。ポナの母がエストの再婚を祝う。記者会見をするというエスト。記者会見は大丈夫なのかと言い始めるミョンスの母。ホテルゼウスは検察の調査が入る兆しがあるというのだ。(ミョンスの母は韓国でも有数の弁護士)
エストはヒョシンの母のほうを見る。自分は聞いていることはないというヒョシンの母。そんなはずはないというエスト。このような情報を共有してこその父母会ではないのかという。そして、自分の子の2年間の父母会への貢献度をちらつかせる。
ヒョシンの母はトイレにいくと言い出す。エストもまた、トイレに行く。そこで情報を聞こうというのだ。(ヒョシンの母は検察総長夫人)
ユン副社長
ユン室長はユン副社長となる。ウォンが机の上に置くガラスプレートを持ってくる。『私が差し上げる小さなプレゼントです』と、ウォン。『社長とはカップル名札ですね』と、ユン副社長。
『もう、私の後ろに並ばれたのですよ。参考までに、私は二股は容認できません』と、ウォン。『二股を勧められたのは、一昨日のようですが?』と、ユン副社長。
『株主総会の上程されたのを見られたじゃないですか?数多くの二股たちに当てられたでしょう。そのまま私の側をしてください。今後もうまくやりましょう、副社長』と、ウォン。『わたしも、よろしくお願いします、社長』と、ユン副社長。そして、二人は固い握手をする。
第17話2/5に続く
※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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