相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第19話 3/5

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第19話3/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

 

相続者たち

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相続者たち あらすじ

ウンサンの母への挨拶

ウンサンの母の前で正座するウンサンとタン。

『この間、ご心配をお掛けして、本当に申し訳ありませんでした。お許し下さい。今後はこのようなことが絶対に無いように致します。父に許しを得ました。それで、もう、お母さんにも許しを得て、ウンサンと正式に付き合いたいです。わたしたちをお許し下さい。お母さん』と、タン。

うつむきリアクションをしないウンサンの母。そこに、別室にいたキエが入ってくる。『あ~、じれったい。いや、どうして何も言わないの?おばさん、今、うちの息子を反対してるの?雰囲気がまさにそうなんだけど!』と、キエ。

『悪いけど、わたしは二人を許可することはできません。お宅とこれ以上関わりたくないんです。うちの娘、この間とても辛かったんです』と、ウンサンの母。『母さん』と、ウンサン。

『アナタの母さん反対してるの?今・・・いや、うちの息子はかっこいいでしょ?背が高くやさしいでしょ?ウンさんのことなら命をかけるでしょ!?うちの息子がもったいないけど、どうして嫌なの!?』と、キエ。

『うちのウンサンはキレイで優しくて勉強もできるわ』と、ウンサンの母。『何をおっしゃってる?』と、タン。『だから、その・・・』と、ウンサン。

『おまえ、これから門限は9時だよ。遅れてみろ!また今日のように手を取り入ってきたら、おまえはすごく母さんに殴られて死ぬと思え』と、ウンサンの母。

『家には必ず入って、手ぐらいは握ってもいいとおっしゃってる』と、全く反対の意味を伝えるウンサン。ウンサンを殴ろうとする母。すかさずタンが割って入り殴られる。

ウンサンは『アナタがよくやるやつ、あなたがよくやるやつ』と、タンをけしかける。わざとらしく痛がり倒れるタン。『おばさん、今、うちの息子を殴ったの?』と、キエ。『タン、大丈夫?すごく痛いでしょ?』と、芝居を打つウンサン。

『あ~、あ~、許してくだされば大丈夫なようなんですが』と、タン。『許されないなら告訴しなさい、告訴しなさい!』と、キエ。もう一発殴るウンサンの母。更に痛いふりをするタン。ウンサンの母は靴下の毛玉を取り始める。

『母さん、ありがとう』と、笑みを浮かべるウンサン。最後の一撃が許しだったようだ。すかさず起き上がり、『ありがとうございます、お母さん』と、タン。

 

イベント

もとの家に引っ越しトラックと共にやってくるウンサン。すると、家からタンが出てくる。『どうしてそこから出てくるの?』と、ウンサン。『どうして?オレは童話の本から出てくると思ったか?来てみろ、すぐ!』と、タン。

ウンサンの目を手で塞いでいるタン。『直進しろって、直進。直進は難しいか?』と、タン。『アナタは人生を品よく生きてきて、真っ暗だったことがないのね?』と、ウンサン。

『ただ、オレを信じて歩けって』と、タン。『あ~、ほんとに、ただ普通に入場してはいけないの?』と、ウンサン。『しきりに、口答えするんだな。口答えすればオレが何をすると、そうしてるんだ?』と、タン。

『わたしが過ごしてみて知ってるんだけど、私の家にはイベントにぴったりな適切なスペースがないからそうなのよ』と、ウンサン。PCのキーを押し映像を再生するタン。すると今までのウンサンの映像が流れ始める。

『おっ(えっ)』と、ウンサン。『気に入った?』と、バックハグするタン。『あんなのはいつ全部探してみたの?』と、ウンサン。『あれを手に入れて、かろうじて息ができた』と、CCTVの映像を見て言うタン。

『こうしてみてみると、わたし、映像映りがちょっと良いようね』と、ウンサン。『最後まで感動ということを言わないんだな、おまえ』と、タン。『わたしの趣向がロマンスじゃなくて恐怖だから・・・あるいはこんなの?』と、タンの頬にキスをするウンサン。そして、『スリラー』という。

『そうだな。家でもスリラーをたくさん見ろって。だけど今はロマンスをしよう』と、タン。『しないでよ』と、ウンサン。『何がしないでよだ。家が二歩半しか無いのに、全部捕まえられるんだよ』と、ウンサンを追い回すタン。

『母さんがすぐに到着するわよ』と、ウンサン。『大丈夫、ドアの鍵を締めればいいし』と言い鍵を締めるタン。『しないでよ!、ちょっと、何をするのよ!』と、逃げ惑うウンサン。

 

学校の食堂

『ちょっと、ぶつかったのならちょっと謝りなさいよ!』と、ラヘルに言うイェソル。『家族教育を一度終わらせてくれる。そういえば、母親も破談、娘も破談、まあ、家庭があってこそ教育を受けるわよね』と、女子A。

『何を見てるのよ。噂はすべて出たわ。ヨンドの父とアナタの母の結婚が壊れたって』と、女子B。『キム・タンの婚約者だと立ててるのよ、本当にアナタが怖くて立ててたんじゃないわ』と、女子A。

スプーンを叩きつける音。『チェ・ヨンドの妹では足りないか?・・・オレが最近優しく過ごしてきたな?』と言い、女子たちを散らす。『生徒たちが見てるぞ。立てよ。出よう』と、ヨンド。

『仲が良いように見せようぜ、ちょっと。そうすれば中途半端なやつは動かないだろ』と、ラヘルの肩を抱くヨンド。『またよくないことをする考えはないの?髪もちょと上げて』と、ラヘル。『オレは今が好きだけど』と、ヨンド。『変よ、考えなおして』と、ラヘル。

『生徒はアナタの前で以前ほどはビビってないわ』と、ラヘル。『けれど、まだ、シスターを救うだけの薬効はあるぞ』と、ヨンド。『わたしがどうしてまだアナタのシスターなの?』と、ラヘル。

『オレがお前の兄をするからだろ。時々、期待しろ』と、ヨンド。『アナタ最近ヒマに見えるわよ。チャ・ウンサンとは終わったの?』と、ラヘル。

『終わってないって言っておこうか。相手の同意も意見も必要なくてオレだけ終わりなら終わりなんだが』と、ヨンド。『アナタの父さんの会社、変わりないの?』と、ラヘル。『まだな』と、ヨンド。

『わたしがあなたを慰めることがなければいいわね・・・わたしたち互いに慰めようと、一学期を過ごしたようね。授業に行くわ』と、ラヘル。

ウンサンと出くわすヨンド。ヨンドは目も合わさず去っていく。

 

試験結果

試験結果の発表。ウンサンにポナが近づく。『あなた、今からわたしのもとに来ないで。遠くに去りなさい』と、ポナ。『どうして?』と、ウンサン。『成績表が出たじゃない。わたしのチャニョンが、アナタが消えて、気苦労して、ユ・ラヘルに負けたら、わたし、フックするわよ!』と、ポナ。呆れ笑いするウンサン。

成績表の前では、タンがコートで用紙を隠していた。『おい、行けよ、消えろって』と、タン。そして、用紙を破って逃走する。『ちょっと、キム・タン、アナタまたビリだったの?そこに止まりなさい!いつでもわたしの後ろにいるって!』と、ウンサン。

その言葉を聞いて立ち止まるタン。『オレの前にいけよ、それなら』と、タン。『お~、吐いた言葉を守ってるけど・・・』と、スキップしつつ近づき、くしゃくしゃになった成績表を強奪して走り去るウンサン。

『おまえ、恥ずかしくも色仕掛けを使って、まったく!』と、タン。

その後、ウンサンを捕まえるタン。『どこに隠したんだ?良い言葉を言っている時に紙を出せよ』と、タン。『そばに来ないで。ウチの母さんがアナタとは手もつなぐなと言ったの』と、ウンサン。

『今、お母さんはいらっしゃらないじゃないか』と、タン。『死ぬわよ。どうして成績表を引き裂いたのよ?』と、ウンサン。『まだ、オレの成績と正面から向き合う心の準備ができてなくて、オレは』と、タン。

『どうせすべてわかるようになってる順位なのに、ちょっと隠してどうするのよ』と、ウンサン。『トラウマがあるんだって。出せよ、すぐ』と、タン。

『100位なのは確かなの?ドリンク飲む?』と、財布を取り出すウンサン。そこにメールが入りスマホを見ようとする。タンはさっと財布を奪い取る。『ちょっと、今、何したのよ。わたしの財布、出し・・・』と、ウンサン。ウンサンの手を掴むタン。

『ほれみろ。また力で勝とうと・・・』と、タン。『アナタ一体、試験でどう見せようと、この騒ぎなのよ。出しなさい!』と、ウンサン。『互いの信頼のために、出さないほうがいいと判断した。俺達長く付き合わないと』と、タン。

『すごいわね、キム・タン』と、ウンサン。『メッセージが来たじゃないか、確認しろよ。待ってるだろ』と、タン。

 

『キム・タンのせいで知る権利を奪われた帝国高校の生徒のために、率先垂範してみた』とのメッセージとともに、成績表が送られてきたのだ。

『チャニョンが成績表をアップしたのよ。ちょっと待ちなさいよ!』と、ウンサン。『ユン・チャニョン、くそ!』と、タン。『一緒に見ようよ』と、ウンサン。けっこうくだらない書き込みばかりがある。ポナは最初に書いたわよと、チャニョンにメッセージを送っている。

『何よ?みんな、ククク(笑)なの?』と、ウンサン。『ミョンスがアナタの王座を奪ったのね?』と、ウンサン。画面をスクロールさせるウンサン。『下げるな、下げるな!』と、タン。

『お、キム・タン、あなた、50位よ!』と、ウンサン。『何?オレが?』と、タン。『どういうこと?』と、ウンサン。『俺の人生についに中間ができたんだな。実は、オレが努力をしなかっただけだろ』と、晴れやかな顔のタン。

『お、チェ・ヨンド、27位よ!』と、ウンサン。『97位だろ?』と、タン。『27位なんだけど!チェ・ヨンドかっこいいわね。今回は塗らないで解いたんだわ』と、ウンサン。

『おい、試験は期末試験しか無いのか?オレが次に何位になるのか知って、27位をかっこいいと?100位から50位になって次は何位になると?』と、タン。

『チャニョンのせいで難しいようだけど。こうしてみると、チャニョンもすごくかっこいいわ』と、ウンサン。『かっこいいなら行って付き合えよ』と、ウンサンをどつくタン。笑顔のウンサン。

去ろうとしたのにいきなり振り返るタン。『おまえは何位なんだよ?』と、タン。逃げるウンサン。『そこに止まれよ、おまえは何位なんだよ!』と、タン。

 

相続者たち 第19話4/5に続く

相続者たちOST
相続人たち OST Part 2(SBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤)

※1~3話のあらすじキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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