相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)最終回(第20話) 3/5

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)最終回(第20話)3/5です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

 

相続者たち

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相続者たち あらすじ

手術

手術中。気がきではないキム家の人々。ドアが開き医師たちが出てくる。

『どうなりました?』とタン。『浮腫が少し残っていて心配だったが、手術自体は大丈夫だった。目覚めたら、回復の経過を見よう』 と、医師。『ありがとうございます』と、ウォン。

むせび泣くキエ。『自分を追い出した男の何がかわいいと・・・泣かないで』と、キエを抱くタン。

 

母との再会

『いらっしゃい』と、振り向くヨンドの母。店に入ってきたのは客ではなくヨンドだった。『ヨンドヤ・・・』と、母。『こんにちは』と、ヨンド。『元気で・・・いるの』と、母。『いいえ』と、心の中でつぶやくヨンド。

すでに涙目の二人。『こんなに背が高くなったのね。わたしの息子・・・すごくかっこよくなったわ』と、母。『母さん』と、ヨンド。『うん』と、母。『母さん』と、ヨンド。

『母さんが、母さんが・・・ごめんね。母さんが長く待てなくてごめんね。すぐに会いに行こうとしたんだけど、会いに行けなくてごめんね』と、母。固く抱きあう二人。

 

参考書

『オレが見た中で、大丈夫なものだけを選んできた。進出頻度の高いものなど、すべてチェックしてあるし、オレがいろんな意味で大事にしていたものだ』と、ウンサンに参考書を渡すヒョシン。

『わ~、棚ぼたゲット。ありがとうございます。先輩!』と、ウンサン。『オレが感謝しないと。殺伐とした高校生活に、暖かい一コマとなってくれて、ありがとう、チャ・ウンサン』と、ヒョシン。

『なんですか?どこかに去っていく人のように』と、ウンサン。『勉強しっかりして、タンとは睦まじく綴られた退屈なロマンス映画になることを願って』と、ヒョシン。『本当にどこかへ行くのですか?』とウンサン。ただ笑みを返すヒョシン。

 

エストの変化

RSの新作のためのミーティング。無条件にスリムに見えるものと指示を出すエスト。そこにラヘルが入ってくる。『わたし、今回のラインは全体的に気に入ってる。ところで、高校生の趣向をこのように反映してもいいの?』と、ラヘル。

『あなたは才能があるの。カンもいいし。全体的な感じだけを見てというの』と、エスト。『すべて暖かく見えていいわ。わたしは寒いのはほんとに嫌なの』と、ラヘル。

『わたしたち、暖かいところへ旅行に行こうか?モルジブはどう?』と、エスト。『母さんとわたしとで、新婚旅行の地に?結構よ』と、ラヘル。

『婚約者のいない二人の女性のシングル旅行程度ならダメなの?』と、エスト。『どうして来いって言ったのよ?急に旅行の話は何なのって』と、ラヘル。

『あなた、母さんの睡眠薬を飲んでるようだけど』と、エスト。『ただ眠れなくて。常習じゃないわ。心配しないで』と、ラヘル。『母さん全部理解するわ。ハン博士に電話しておくから、行ってしっかりと処方を受けて』と、エスト。 『うん』と、ラヘル。

 

秘密の共有

病院。『ユ・ラヘルです』と、受付で言うラヘル。『座って少々お待ちください』と、受付。すると、診察室からヒョシンが出てくる。『ここに通ってるのか?』と、ヒョシン。『初めて来たの』と、ラヘル。

隣に座るヒョシン。『オレはここに通ってる』と、ヒョシン。『ここにどうして通ってるの?』と、ラヘル。『生きてみようと通ってる・・・。おまえ、どうしてここに初めてきたんだ?』と、ヒョシン。『眠れなくて』と、ラヘル。

『あ~、けれど、大変だおまえとしきりに秘密を共有するじゃないか。どう見ても、オレたちは学園モノを撮る仲じゃないんだけど』と、ヒョシン。

『勉強でもしなさいよ。浪人生の分際で』と、ラヘル。『オレは軍隊に行くんだ』と、ヒョシン。『えっ?』と、ラヘル。『これも秘密だぞ。生徒たちはまだ知らない』と、ヒョシン。

『待ってくれる女性はいるの?』と、ラヘル。『さ~な~』と、ヒョシン。

 

軍隊へ

『おい、イ・ヒョシン!』と、タン。『わ~、どうやって知ってきたんだ?おまえがウチの母さんより一足早いとは思わなかった』と、ヒョシン。

『急にこうなのがどこにあるんだ?軍隊ってなんの軍隊だよ!卒業もしてないのが!!』と、タン。『大げさに騒ぐこと無い。おまえは、なんだ、軍隊に行かないと思うのか?』と、ヒョシン。

『行っても、どうしてこうするのかって。両親が許したのか?本当に?』と、タン。『19歳の人生で、何か許しを受けてみた記憶はないんだが。こっそりと行くんだよ。考える時間を少し稼ぎに?いまごろ、手紙を発見しているだろう』と、ヒョシン。

『狂ってんな、ホント』と、タン。『ウチの母さん防ぐには、軍隊程度は備えとかなければなって』と、ヒョシン。『おい、この狂人が!』と、タン。『違うと言えないな』と、笑うヒョシン。

大きくため息をし、『怪我すんなよ、狂ったやつ』と、タン。頷くヒョシン。ハグするタン。『行ってくるよ』と、ヒョシン。

 

『何してるの?ミスカルつくろうって?』と、母に聞くウンサン。頷く母。『わたしにさせないと・・・。だけど、わたしたち二人家族なのに、とてもたくさん作るんじゃないの?』と、ウンサン。

『姉さんに小包で送ってやろうと』と、母。『姉さん、連絡が来たの?』と、ウンサン。『メール。就職して、スマホも買ったって』と、母。『それが全て?持っていったお金の話はしないで?番号は何番?ちょうだい』と、ウンサン。

『どうして?何というの?』と、母。『何を何って?母さんはすごく元気で、わたしはもっと元気で、姉さんにすごく会いたいって。わたしたちは幸せにうまく過ごしてるから、自分の心配でもしろって』と、ウンサン。

『ウチの娘、本当に幸せ?こんな母さんに会って、苦労が多くて』と、母。『何言ってるのよ。わたしは母さんの娘で、どんなに幸せなことか。早く大きくなって完全に贅沢な暮らしをさせてあげるから。愛してる。母さん』と、ウンサン。ハグする二人。

電話が鳴る。『彼氏よ・・・。うん、わたし。どこ?病院?会長がいらっしゃる病院?』と、ウンサン。

 

離婚

『チョン・ジスク女史。わたしが横になってる間に、事を起こしたと?』と、キム会長。『別に得るものはありませんでしたわ』と、チスク。

『そうすることを少し耐えてはどうだったのだ?おまえは長い歳月、高尚によく持ちこたえたではないか。どうして自らの手で、補償を受ける機会を破り捨てた?』と、キム会長。

『もっと多く持とうとしたのですよ。とても長い計画でした』と、チスク。『わたしにも、そんな計画がひとつある。それでしてみようと・・・チョン・ジスク女史、離婚しろ』と、キム会長。

『そうしましょう。今回はちょっと、しっかりと準備してしないといけませんね。帝国グループ丸ごとは食べられなくても、半分は出すことができるわ。それが戸籍でしょ』と、チスク。

『聞いただろ。離婚訴訟準備しをしろ』と、キム会長。『はい会長』と、弁護士。

 

借り

タンとウンサンが入ってくる。『父さん、ウンサンが来たよ』と、タン。『健康を回復されて良かったです。退屈なときに見ればよいかと思って』と、本を2冊足元に置くウンサン。

『わたしによく見せる必要はない』と、キム会長。『けれど、よく見せたいです』と、ウンサン。『勇気を出してきたんだ。可愛いと(思って)受け取って』と、タン。

『借りはおいおい、お返しします。わたしが全てお返しするまで、お元気でいてください』と、ウンサン。『その貸しをすべて受けとるには、長生きしなければならないな』と、キム会長。

『なんの借りだ?』と、タン。『それではおいとまします』と、ウンサン。『再度来る必要はない。本は読ませてもらう』と、キム会長。笑顔で会釈するウンサン。

 

歩く

カンナムの道の真中を歩くキエとタン。『気分はどう?母さん』と、タン。『いいわ、すごくいいわ、母さん』と、キエ。『特別にどこか行きたいところはない?』と、タン。

『今度ね。母さん今、足に感覚がないの。すごく無理したみたい。自由を謳歌する事、これって楽なことではないわね』と、タン。『そうだけど、そんなに高いヒールを履いたんだよ。次は楽な靴を履いて』と、タン。

『それは難しいわ、息子。母さん、ミスコリアが夢だったじゃない。ヒールは絶対諦められないわ』と、キエ。呆れ笑いするタン。そして互いに笑い合う(※キエを演じるキム・ソンリョンは1988年のミスコリア)

 

相続者たち 第20話4/5に続く

 

相続者たちOST

相続人たち OST Part 2(SBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤)

※1~3話のあらすじキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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