イ・ミンホ(이민호)とパク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第6話2/4です。
原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち
(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)
タンの家ではキエがウンサンの母に、どうしてそんな服を着ているのかと聞いていた。ウンサンの母はメイド服を着て、セクシーに足まで出していたのだ。
『気分転換』
と書くウンサンの母。(チョン・ドヨンの映画ハニョ:하녀:ハウスメイドのパロディー)
キエは、どんな気分なの?、よりによってそんな映画を選んでと言う。恐縮するしかないウンサンの母。キエは服を探していた。韓国には2着しかない服で、もう一着はチョン・ジヒョンが持っているものだ。
ウンサンの母は『DRY CLEANING ONLY』と見せ、クリーニングに出していることを伝える。それがないと心理的に苦しいとキエ。
キエはチスクに会いに行っていた。タンの父兄として来たというキエだったが、チスクは『私達はひとつのフレームに収まってはいけない人達だということがわからない?』と注意する。それもそうだ、本妻と妾の仲なのだ。
そしていつもの様に口喧嘩が始まる。再び叩こうかというチスクだったが、キエが全治2週間の診断書をかざし『全治2週間なら控訴が可能でしょ!』という。うつ病・パニック障害・対人恐怖症と、病名が並んでる。
『私は対人じゃないの?』と、チスク。対人恐怖症なのに人前に出ているからだ。結局やり込められるキエ。控訴できなかったらぶってやるというが、最後には怒鳴られ追い出される。
ヒョシンのいる放送室に行くタン。ヒョシンはノックする前に入ってきたことを突っ込む。1年ぶりだから立って喜んで出迎えてくれというタン。ヒョシンはハグしないのかと手を広げる。ときめかせてどうするんだとタン。
ヒョシンはタンの先輩で、タンは慕っているようだ。ひと通りの挨拶をして、高校なのに放送室の機材がすごいというタン。お前の父が金持ちだからだとヒョシン。
プロデューサーを募集するヒョシンはタンに試験を受けてみないかという。けれどタンは、PDをするにはマスクがいいと言い、適任でないことを示唆する。
そこにポナが入ってくる。元気だったかと問うタン。『完全に』と答えるポナ。チャニョンはどこにいるんだと問うタン。チャニョンは何も悪く無いと言い去っていくポナ。完全にポナの誤解だ。
その後も、どうしてチャニョンを探すのかとイリョンに話すポナ。自分に未練があって争うのかと大きく誤解している。その後は英語で『どうして現れたのかしら?すべて忘れろといったのに。過去はただ過去だというだけじゃない。とてもいやで死にそうなのに、彼はかっこいいのよ』と、ポナ。
イリョンはヨンドとタンの二人を見て、ヨンドのほうがちょっとかっこいいという。『何?』とポナ。
そこにミョンスがやって来て、ウンサンの顔に見覚えがあるという。イリョンは、『アナタが見たなら飲み屋かクラブでしょ』という。
そこにウンサンガやってくる。ミョンスはウンサンを呼びどっちだと問う。中学校のときに見たことがなくいきなりやって来たから、社会配慮者集団か新興成金かのどちらかだというミョンス。
ポナをチラ見するウンサン。どうして見るのよ、自分で答えなさいとポナ。少し離れたところにいるラヘルは、ウンサンを知っているのかとポナに問う。『知ってたら?』と言い、『タンが韓国に来たことも教えてくれた?』と、絡むポナ。やめようと言い去るラヘル。
イリョンは現れたと思うといろんな人と絡むウンサンに「正体はなに?』と問う。
そこにタンがやって来て成金だと答える。ミョンスはそうだろうというが、ラヘルは『この結論に反対よ』と言い去る。『成金、ちょっと』と、タンは話に行こうとするが、ウンサンは反対方向へと行く。
そこにはヨンドが居た。足を引っ掛けウンサンを止めるヨンド。『変な人ね』というウンサンにヨンドは『怖くなく?』と問う。『どうして怖がらないといけないの?』と、ウンサン。『オレがお前をだんだんと陥れるから』と、ヨンド。
話題を変え、自ら答えろよと、タントの関係を聞くヨンド。『キム・タンに関心があるなら、キム・タンのところに行って直接言っては?』と、ウンサン。
『あ~、オレが自分の紹介をシなきゃな。お前、今日から俺のものだ。他の言葉ではシャトル(パシリ)とも。もう、おれの思いが分かれば、答えないとな。タントどうやって知り合った?』と、ヨンド。
そこにタンがやってくる。『それがどうした?オレに聞け、オレに直接』と言う。『おまえ、話をしようというのにどうしてこう逃げるんだ?二度とそう考えるな!先に行け』と、ウンサンを逃がすタン。
『転校生とちょっと友だちになろうと思ったのに、邪魔も積極的だな』と、ヨンド。『お前は友人が居ないほうが似合う。すぐに捨てるのにどうしようと?』と、言いタンも去る。
『ずっと避けるつもりなのか?』と、タン。『どうやってずっと避けられるのよ?家にはアナタがいるのに』と、ウンサン。『意図的に隠してたんじゃないぞ』と、タン。『おんなじことよ』と、ウンサン。『泣いてるのか?』と、タン。
振り返り『お願いがあるんだけど、私を知らないふりはできない?』と、ウンサン。この学校を卒業したいし、それが必要だと言う。けれど、初日から目論見は崩れた、どうして成金に仕立てたのかとウンサン。
『成金は嫌か?財閥にすればよかったのか?』とタン。『私は真剣なの』と、ウンサン。『オレの何が冗談じみてる?学校生活を平凡で無難にしようと』と、タン。
『成金が無難なの?バレたら・・・』とウンサン。『オレのそばにいろ。オレと親しければ心配することはないはずだ。チェ・ヨンドとはできるだけまじわらずに』と、タン。
『いいえ、チェ・ヨンドが私に絡むことも、女子が私を睨むことも、全部アナタのせいのようだけど。今もあの子たちはアナタのせいで私をチラチラ見ている。私が避けなければならないのはヨンドではなくてアナタみたい』
そう言ってウンサンは去る。
タンはチャニョンに会いに行く。入試を口実のゲットしたというミョンスのアジトだ。そこでチャニョンはプログラミングをやっていた。
タンはチャニョンにウンサンの事情をすべて隠し通せという。口封じか?ウンサンの10年来の友人に?と、チャニョン。友人は最大の天敵にもなる。互いによく知っているからと。自分のいた世界ではそうだったというタン。
そこに『チャニョーン』と言いポナがやってくるが、タンがいるので電話がかかってきたふりをして退散する。ポナはまだオレに未練があるのかと問うタン。『オンボログルマを未練のせいで避ける奴がいるのか?』と、チャニョン。この辺りは父親譲りのようだ。
※キム・ウンスク作家のセリフは端折れないし多いのが辛いです。まだ半分も行ってないのにこの字数(汗)
- 相続者たちOST Part1 マリヤ(말이야) イ・ホンギ(이홍기)
- 相続者たちOST Part2 Love Is… パク・チャンヒョン(박장현)
- 相続者たちOST Part3 Moment チャンミン(창민)-2AM
- 相続者たちOST Part3 二人(トゥサラム:두 사람) パク・チャンヒョン(박장현)
- 相続者たちOST Part3 愛という名で(サランイラヌン イルムロ:사랑이라는 이름으로 ) KEN-VIXX
第6話3/4に続く 文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント