ビデオ電話を練習する二人。
顔見て通話してみようって?と、トッケビ。
だから・・・顔が見えないんだけど?と、死神。
(トッケビはうまくやっているが、死神は耳にくっつけている:笑)
お前、耳につけたのか?離してみろ!と、トッケビ。
何を離すんだ?と、死神。
腕!腕をちょっと遠くに離してみろって!このように!と、トッケビ。
腕を?ああ、このように?このように?見えない!と、死神。
正面でなく横に伸ばしている死神をスマホ越しに見て・・・あ~、どうすれば・・・お前・・・と、トッケビ。
ネットでキム・シンについて調べるウンタク。
武臣なら・・・将軍様?お~、お国のお仕事、安定な方ね!どうしてこう資料がないの?特に業績がないのかな?と、ウンタク。
ウンタクがショッピングモール内を歩いていると、知らない番号から電話がかかる。
合流しているトッケビ。
スマートフォンも使い方知ってるの?と、ウンタク。
5.5インチQHDディスプレイに・・・と、スマホのスペックを暗証するトッケビ。
何を学んだのよ・・・と、ウンタク。
何が必要だって?クシ・歯ブラシ・タオルは家に多くてと、トッケビ。
ぬいぐるみを指差し・・・おじさんこれ何か分からないでしょ?実はこの子おじさんよと、ウンタク。
頬を赤らめてピンク色なのに何がおじさんだ?と、トッケビ。
じゃなくて、この子が実はトッケビなんだけど、人が自分を怖がるから、自分が一番好むソバ豆腐(メミルムク:메밀묵)をかぶって、トッケビじゃないフリしてるのよ、かなり可愛いでしょ?私の話がどんな意味なのかおわかりでしょ?と、ウンタク。
その後も、「おじさんこれよ!」と、説明をしながらあれこれ買ってもらう。
更に必要なものはないか?と、トッケビ。
今でも多いわ、後で持って出て行くことを考えれば、すべて荷物よと、ウンタク。
それはどういうことだ?と、トッケビ。
男女の仲は分からないということじゃない、私が出ていくこともあるでしょ?と、ウンタク。
じゃなくて、後ほど持って出ていくって、それはどういうことだ?誰かが出ていくときにやるって?と、トッケビ。
レジ前で追加しようとするウンタク。
それをひたすら戻すトッケビ。
仕事中の死神。
キム差使(チャサ)とサインをする。
ソニから名前は何?と言われたことを思い出す。
いや私が、年俸を尋ねた?財産の程度を尋ねた?遺産の有無を尋ねた?そちらの名前をちょっと尋ねたと、いきなり立ち上がって行ってしまうなんてどこにあるの?と、シニ。
私が名前にちょっと敏感で、すみません、ソンヒさんと、死神。
ソンヒじゃなくてソニだって!もう別れようというの?私たち?と、ソニ。
ちょっとコーヒーだって・・・すべて飲まれたしと、死神。
あきれて・・・と、ソニ。
ところであの、さっきコーヒーをリフィルされると借りられた領収書、お戻しにならなかったのですがと、死神。
私がコーヒーをどうしてリフィルしたのよ?と、ソニ。
コーヒーがとてもお好きですか?領収書は必ずちょっと、私の会社があまりにも徹底しててと、死神。
呆れるソニ。
ソニの番号を悪戦苦闘しながらインプットする死神。
「ソンヒじゃないソニ:선희아니곳 ㅅㅓ니」
써니としなければいけないのに、ㅅが고にくっついた上に、ㅅとㅓが離れてしまった。
戻ってくるトッケビとウンタク。
買ったものを渡し・・・お前の部屋へ行ってみろ、だいたい生きる程にはしておいたと、トッケビ。
ほんとに?と、ウンタク。
素敵な部屋になっていて嬉しがる。
気に入ったか?と、トッケビ。
上がってこられるんだったのに、これすべて私に持ってあげさせたの?と、ウンタク。
私の手はちょっと休まなきゃならなくてと、トッケビ。
これ、これ、金を多く使う手だ、この手・・・あ~、この手(もう一方の手)があったか?と、トッケビ。
ここは天国なのかしら?すごく気に入ったわ!直接されたの?そのワラビのような手で?と、ウンタク。
これをすべて直接する気持ちでお願いした、それじゃあ休んで・・・あ~、壁に釘を打たずに、下の階がオレの部屋だから、歩く時はかかとを浮かせて歩いてと、トッケビ。
はい、お休みになってと、ウンタク。
部屋にいながらウンタクの動きが気になるトッケビ。
花盆を移すのだな、南向に置かなければいけないんだが・・・よく遊ぶのだな・・・ベッドが好きなのだな・・・ドアを開けて出てくるのだな・・・(本を読むための)集中が全くだめなのだな・・・。
ウンタクはドアの前に黒板を掲げる。
一少女が勉強中なのです、高3だから(泣)
構わずノックする死神。
名前ですか?名前はどうして?ひょっとしてそれなのかな?死神が名前を3度呼べば死ぬという・・・私はもう既婚だわ、これまでとは別の私だって、家庭がある身よ!夫の姓に従うものなので、私はもうチ・ウンタクじゃないわ!・・・チ・ウンタクじゃないって・・・と、ウンタク。
お前の名前じゃなくて、女子たちが好きな男の名前・・・名前がない、オレが・・・それでちょっと参考にしようと、そんな名前が何かとと、死神。
おじさんは名前がないの?トッケビおじさんはあったのにと、ウンタク。
なんなんだ?と、死神。
キム・シン、かなりきれいでしょ?と、ウンタク。
クソだなと、死神。
まあ、考えられた名前はありますか?と、ウンタク。
ヒョク?チュン?ミン?と、古風な名前を上げる死神。
はぁ~、女性たちが好きな名前なら、代表的にこの3人がいるわ、ヒョン・ビン、ウォン・ビン、キム・ウビンと、ウンタク。
あ~、ビン・・・と、死神。
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