トッケビ 第5話あらすじ コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ

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枕を持って死神の部屋にやってきているトッケビ

これはどういう意味だ?と、死神

オレがベッドで寝るので、オレの心配はせず、ソファーで楽に寝るようにしろと、トッケビ。

わ~、トッケビ、言葉をおかしくに言うな~、絶対ダメだ、オレのベッドが不浄になる!と、死神。

分かってる、気を使わなくてもと、トッケビ。

居間のソファーで寝ろと、死神。

オレはソファーで寝れない、あの子が行ったり来たりするはずだろうにと、トッケビ。

それじゃあホテルへ行って寝ろと、死神。

オレはホテルで寝れない、あの子がオレの部屋に一人でいるのにと、トッケビ。

部屋を出ていこうとする死神。

どこへ行く?と、トッケビ。

「その他の漏れた者」花壇に寝させると、死神。

部屋の外に瞬間移動して・・・お前はもともとこのように人情がなかったのか?と、トッケビ。

ああと、死神。

それならソファーにするよと、トッケビ。

話しかけずにと、死神。

お前がそばでたくさん助けてやれと、トッケビ。

ドアを閉める死神。

 

トッケビ

 

 

 

トッケビの部屋のウンタク

彼がどのように座っているのか想像しつつ椅子に座る。

あ、私の本!私が見ててと言ったのに、持っててと言ったかな?と、ウンタク。

日記帳を見つける。

栞代わりに楓(かえで)が挟んであった。

捨ててなかったのね、大切にしまってるってことは・・・これはまた、どんな本なの?私漢字分からないわ・・・と、ウンタク。

 

かつてのキム・シンが日記をつけている。

異国の地でも戦争が絶えない、刃で矢で、土地を奪い穀物を奪い生を奪う・・・異国の神も高麗の神も、みな一味だ・・・共に高麗を離れて来た幼い孫の孫の孫を埋めた・・・

私は小さい部屋のすみに置かれた椅子で、いく日かを送った・・・私の遺書は死を前にして残す言葉ではない、神よ、私の遺書は、あなたに死を与えよという嘆願書だ、この生が賞だと考えたこともあるが、結局私の生は罰だった・・・

その誰の死も、忘れられなかった、そうして私は、この生を終わらせようとする・・・だが、神は相変らず聞いていないゆえ・・・

 

結局トッケビは、死神のソファーで寝ている。

お前、神を見たことがあるか?ひょっとして今、神を見ているのか?と、トッケビ。

話しかけるなと言っただろ?オレのような末端が神をどのように見るんだ?と、死神。

オレは見たことがあるんだけどと、トッケビ。

どのようだったんだ?と、死神。

ただの・・・蝶だったと、トッケビ。

必ずそんな風だろ?過ぎ行く蝶一匹も、むやみに出来ないようにと、死神。

顔でも見せれば、恨みでも具体的に言うだろうにと、トッケビ。

そうだなと、死神。

神が、本当に、耐えることができるほどの試練だけを与えるのなら、オレをとても過大評価するんじゃないかと思うと、トッケビ。

辛いか?と、死神。

心配するな、抱かれて泣きはしないはずさと、トッケビ。

ふ~、人間たちはそのようによく見る神を、オレたちはどうして、一度見ることができない?と、死神。

 

 

ウンタクが目覚める。

あ~、ここはトッケビさんの家よね、朝ごはんはどうするんだろ?おかずがちょっとあるのかな?・・・あるものは全てあるのに、なんだか寂しいというのよと、ウンタク。

一階へ降りると、トッケビがステーキ、死神がサラダを作っていた。

うわ~美しいわ~!男たちの暮らしだと、どうだろうかって思ってたけど、私、誰かが作るごはんを食べるの、かなり久しぶりよ!と、ウンタク。

やると言わなかったけど?と、トッケビ。

 

ごちそうさま!私のお小遣いは、私が稼いで使うわ、明日からは食事も私がいいようにするわ、洗濯も私がいいようにするわと、ウンタク。

もともとそうしてると、トッケビ。

こんな金持ちの家は、仕事をして下さる方々がいて。そんな・・・と、ウンタク。

いつものように、ナイフとフォークを空中に浮かせてファイトしているトッケビと死神。

お二方がこの様子だから人を使えなのね・・・(ナイフとフォークを落とす二人)・・・まあ、似た脈絡で私がまあちょっと書いてみたんだけど、傾聴してくださればいいわ・・・

要請文!

1、雨が頻繁に降らなければいいです、市民たちが不便だから、私がこの家に住んでる間は、どうか幸せでいてください

2、不満があれば言葉で言ってください、私を連れて行ったり、連れて行くだとか、あるいは、連れて行こうとすることがなかったらいいです。

3、急な事があれば連絡ください、急に目の前に現れずにね、チ・ウンタク、010-1234-1234、参考までに、授業中にはダメです、バイト中にもイヤです、図書館では消しておきます。

以上です・・・(冷蔵庫に貼り)・・・学校へ行ってきます!と、ウンタク。

 

電話をしろという話なんだろうか?と、トッケビ。

オレたちがスマホがないのを知って、無視してるんじゃないか?と、死神。

ほんとに?と、トッケビ。

 

早速トッカにスマホを用意してもらう二人。

おれはこれ、シックなブラック、気に入った!お前はこれ、真っ青なブルー、気に入ったか?と、死神。

この者はいま興奮した、こんなモノ初めて見て、説明しろ!と、トッケビ。

さあさあ、番号は徐々に覚えて、これがスマートフォンというものなんだけどと、トッカ。

オレは大丈夫なので、説明はこんなモノを初めて見たこの者にだけしてみろと、トッケビ。

この者の言葉は合ってる、オレにだけすればいいと、死神。

おじさん、ほんとに使い方わかる?この子、とてもスマートなんだけど?と、トッカ。

知らなくて使わなかったのか?すべて必要なくて使わな・・・と、トッケビ。

ドラマを見るに、互いに顔を見て通話してたんだけど?と、死神。

おい、そんなに急ぎなら300年前に買ったらどうだったんだ?と、トッケビ。

あ~、叔父さんたち、ほんとに・・・それは後で教えてあげるとして、さあ、それじゃあ一旦、プレイストアから行ってみましょうと、トッカ。

今?と、死神。

はい?と、トッカ。

立ち上がってコートを着るトッケビ。

どうして起きるんだ?と、トッカ。

プレイストアへ行こうって?遠いのか?・・・何してる?服着てこいよ!と、トッケビ。

あ、ああ・・・と、死神。

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