コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第14話(27・28話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第14話(27・28話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率、すごいことになってます。
17%台を通り越して一気に18%台にジャンプアップしました。
放送日は残り6日あるので、間違いなく20%を超えてきそう。
コン・ヒョジンは過去の作品を見ても、必ず一定以上の成果を上げていて、作品によって乱高下することなく常に高止まりします。
その意味でも、今一番計算できる女優かもしれません。
美人すぎず、それでいてチャーミングなので、女性ファンも多そうですね。
韓国の年齢では既に40歳なのも驚きです。
さて、ストーリー。
第14話のタイトルはオンマの年輪「オンマはそのように年をとった」(オンマエ ナイテ「オンマヌン クロッケ ナイルル モゴッタ」:엄마의 나이테 “엄마는 그렇게 나이를 먹었다.”)。
今回はトンベクが母チョンスクに復讐するシーンが有りましたね。
捨てられた時の様子をしっかりと覚えており、そのまま再現。
切ないシーンでした。
今回はヨンシクの母トクスンの過去のエピソードもありましたね。
夫が焼死。
死んだのはトクスンが「寡婦殺」だからと、ムーダン。
どうして全羅道なまりなんだと食いつくトクスン。
それ以降、女手一つのために、お腹にヨンシクを抱えながら店を切り盛り。
街中の人に不評を買っても気丈に生きてきたのです。
そして、トンベクはお腹にいたヨンシクと出会っていましたね。
カン・ジョンニョルはパパラッチを止められない状況に。
当初は高圧的で金で解決しようとしていた態度も、父親としてピルグを守るために記者に頭を下げるまでになりました。
チョンスクの法的な娘ソンヒ登場。
ここで家政婦をしていた10年、ソンヒと兄弟たちはチョンスクをカネ目当ての女として扱っていたようです。
(予告を見る限り裏がありそうです)
チョンスクが病院で血相を変えたときの男性を目にするトンベク。
彼は内科医で、毎週検査に来ているチョンスクの主治医でした。
チョンスクが患っているのは腎臓。
移植が必要な状況。
(チョンスクは移植を受けずに、死亡保険金をトンベクに受け取らせたい?)
その後は例のシーン。
自分が捨てられたときのことを詳細に覚えているトンベクの復讐。
ピルグよりも幼い年令で捨てられたトンベクは、何百・何千とこのシーンを思い出しては苦しんでいたのでした。
参考人としてノ・ギュテを追い詰めるヨンシクピョン署長。
貯水池からはヒャンミがかぶっていたヘルメットは出てくるし、ヒャンミが着ていたトンベクのセーターが燃やされ、物証として出てきている状況。
酔っ払っていたときにジェシカに轢き殺されそうになったヒャンミを目撃していたノ・ギュテは、ひょっとして自分が殺したのかとも思う。
ホン・ジャヨンと離婚することになり、殺意は間違いなくあったのだ。
その後、あってはならない貯水池の真ん中に、ヒャンミのスマホの位置情報が!
パク・フンシクの父登場。
カブリなの?
文責:韓国ドラマあらすじ団
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