キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第19話(第37話・第38話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第19話(第37話・第38話)視聴感想(あらすじ含む)
ついに最終週に入った当ドラマ。
3回連続20%を越え、フィニッシュに向けて良い状況にあります。
最終回では今まで以上の自己記録を見ることができるでしょうか?
熱血司祭 第19話(第37話)あらすじ
イ・ジュングォンらに頭部を鉄パイプで殴られ、大量の血を流すハン神父。
その後、病院に担ぎ込まれ手術を受けるも深刻な状態で、患者の意志と奇跡を信じるしかないと、医師。
あんたは医師じゃないか、助け出さなければならないんじゃないか?と、医師に食い下がるキム・ヘイル神父。
お前たちが本当に間違ったのはなにかわかるか?この世で、絶対に無くなってはならない存在に触れたことだ、それは一人の死ではなく、この世を殺したんだ・・・この前お前にしたお願いは取り消し、オレの目に付くやいなや死ぬ・・・と、イ・ジュングォンに電話で告げるヘイル。
一旦海外に逃げる算段をするイ・ジュングォン。
ファン・チョルボムは一旦会社や部下を解散するという。
偽造パスポートの準備をしようとする一方で、イ・ジュングォンとはけじめをつけるつもりだ。
怒りをぶつけるというわけではなく、何かしらすべきことがあると、チャン・リョンに告げる。
修道会に脱会申請書を提出するヘイル。
ファン社長とイ・ジュングォンを追っているパク・キョンソン。
イ・ジュングォンは国情院に移管されたと係長。
イ・ジュングォンは業者を脅して偽造パスポートを準備させる。
ハッカーを訪ねたヘイルは、国情院のハッキングを頼む。
前回はお願いで今回は命令だと告げる。
ク・デヨン刑事とソ・スンア刑事はキョンソンにイ・ヨンジュン神父が運ばれている動画を見せる。
チャン・リョンを誘ってチキンを食べるソンサック。
この街に来たときに初めて声をかけてくれたのがチャン・リョンだった、だから友だと話す。
ヨハンと3人でイカフライで乾杯する。
その後、チャン・リョンは逮捕される。
国情院のサイトに侵入し、傭兵の位置を突き止めるヘイル。
けれど、イ・ジュングォンに車で轢かれ逃してしまう。
イ・ヨンジュン神父を自分が殺したと供述するチャン・リョン。
明日の9時半にカン・ソクテ部長検事が3つのローファームを率いて出頭するとの情報がキョンソンに入る。
キョンソンも交えて、ヘイルの脱会の話をしている。
自分たちに害が及ばないようにそうしたと思っているキム・インギョン。
どうにも大変なことをしそうだと、ク刑事。
工場を尋ねるヘイル。
ヘイルを知っている主。
久しぶりの再会を喜ぶ。
緊急ボックスをくれと、ヘイル。
本来は要員でなければ使えないものだが、局長からすでに許可が降りていた。
武器と現金が入っっていた。
熱血司祭 第19話(第38話)あらすじ
イ・ジュングォンが偽造旅券で海外逃亡すると読んでいるヘイルは、虱潰しに業者を当たる。
ついに業者を突き止めたヘイルは、銃を突きつけてイ・ジュングォンに指定場所に来いと伝えろと話す。
ソ刑事が送った動画を見るヘイル。
自分は殺してないと言っていたファン社長のことを思い出す。
ファン社長に不意打ちを食らわすヘイル。
確かに言った、オレは違うと!と、ファン社長。
そうでなくても変わることはない、イ・ヨンジュン神父の遺体の名誉を毀損したこと、ク刑事の後輩を殺し家族まで危険に晒したこと、その2つの理由だけでもお前は生きていてはダメだと、ヘイル。
信じろというわけでも抜け出そうとしているわけでもないがと前置きして、事実を話し始めるファン社長。
ファン社長は子供の頃から息子かのようにイ・ヨンジュン神父に世話になっており、イ神父に配慮した上でしかたなく仕事を遂行していたこと、カン部長検事が聖堂の面々に危害を加えると脅迫したことでイ神父が逆上したこと、そんなイ神父を突き飛ばしたことで後頭部を打ったイ神父が倒れてしまったこと、カン部長検事に収拾しろと言われチャン・リョンに遺体を遺棄させたことを話す。
また、カン部長は、ファン社長の部下を盾に取り、ファン社長が殺したことにしろとも言っていた。
イ・ヨンジュン親父が生きていたのを知っていてどうして何もしなかったんだ!と、ヘイル。
部下たちが大事だったと、ファン社長。
お前は何の価値もない野郎だと、ヘイル。
なんともなかったと口にするも、実際には泣きじゃくっていたファン社長。
自首しろと、ヘイル。
自分だけが犯人にされると、ファン社長。
カン部長は自分が解決するから自首しろと、ヘイル。
イ・ジュングォンを直接捕まえ白状させる、死ぬ前に明らかにする真実があるので、その時まで待ってくれと、ファン社長。
ひとりですべてのことをやろうとするヘイル。
そんなヘイルから殴られても一緒に行くと、ク刑事。
聖堂を守っていた警官たちはイ・ジュングォンが集めた者たちにやられたようだ。
事後処理を頼むとク刑事たちにメールを入れるヘイル。
また、残りの捜査はキョンソンに頼んでいた。
イ・ジュングォンはキム・インギョンを人質にとっていた。
旅券は持ってきたか?と、イ・ジュングォン。
ここに・・・地獄へ行く旅券と、ヘイル。
ぞろぞろと10数名の男たちが出てくる。
攻撃の合図を出すイ・ジュングォン。
熱血神父 最終回(第20話)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント