パク・シネ&ヒョンビン主演のtvN週末ドラマ
アルハンブラ宮殿の思い出(アルハンブラ クンジョネ チュオク:알함브라 궁전의 추억)
の最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※文章は3分割になっています。

アルハンブラ宮殿の思い出 登場人物・キャスト紹介 パク・シネ&ヒョンビン主演韓国ドラマ
アルハンブラ宮殿の思い出 作品データ
- 韓国tvNで2018年12月1日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:ソン・ジェジョン(송재정) 『W』『三銃士』
- 演出:アン・ギロ(안길호) 『秘密の森』
- あらすじ:投資会社代表の男性主人公が、ビジネスでスペイン・グラナダに行き、前職がギターリストだった女性主人公が運営する安ホステルに泊まり、二人が奇妙な事件にまきこまれて繰り広げられる話
アルハンブラ宮殿の思い出 最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)
今回は先行して視聴感想を別途書いたので、そちらをご覧ください。

視聴率グラフはこちら↓

(韓国ドラマランキングから移行)
では、あらすじのおさらいを。
アルハンブラ宮殿の思い出 最終回(第16話)あらすじ1/3
バグの削除
ホテルの部屋でチャ教授の遺体を見つけるパク・ソノ。
その後、オ理事からの連絡を受けるソノ。
チャ教授からホテル周辺でテストのために10分だけサーバーを立ち上げろと言われたこと、チヌからまたサーバーを立ち上げてくれと言われたことを話すオ理事。
クエストを達成したのがユ・ジヌであることも知らなかったセジュ。
あんたがグラナダに呼んだって、電話したって・・・うちに来てたのと、ヒジュ。
なにがあったんだ?と、セジュ。
何があったかって・・・(今までのことを思い出し)・・・あんたが居ない間に、何があったのかって?・・・と言い、声を出して泣き始めるヒジュ。
姉さんどうして泣くんだ?と、セジュ。
いいえ・・・と、ヒジュ。
チヌが締めをしてないことがあると言っていて、どんな意味かはよくわからないと、オ理事。
聖堂にやってくるソノ。
一日前の聖堂。
ヒョンソクを「天国の鍵」で突き刺すユ・ジヌ。
ログインするソノ。
すると、削除されたバグの残骸が見える。
その情報を見てヒョンソクだとわかる。
続いて残骸を発見する。
その残骸はチャ教授のものだった。
そしてもう一つ。
やりきれない思い出ユ・ジヌが削除したチョンフンの残骸だった。
17時間前に削除された残骸を見て、倒れそうになるソノ。
天国の鍵が三個のバグを削除したとのメッセージ。
すると、「アルハンブラ宮殿の思い出」のギターの音色が聞こえる。
おいでになるとおっしゃっていたのにと、ソノに電話するヒジュ。
チヌが明け方にここに居たようなので来たんだけど、ここにも居ないね、聖堂に・・・と、ソノ。
コメント
マルコは消さなくて良いのか、全てリセットされ新しいゲームになったのに인더はそのまま存在しているのか、韓国語理解力が100パーセントでは無いせいか、疑問点が残るまま終わってしまいました。ラストシーンの物足りなさはあるものの、私は楽しく視聴しました!
인더ではなく인던ですね。
「特定のユーザーだけが利用できる遮断された独立空間」との定義なので、ゲームがリセットされても同一プログラムではなく他のプログラムとデータベース内で別に確保されているとか、理由付けはできそうです。
バグに関しては、マルコだけでなくセジュもバグなはずで、ダンジョンの成功でこの件は解決したとするしかなさそうです。
さっき改めて韓国のレビューを見てみましたが、結末について大ブーイングが起きてます。
またPPL広告もひどかった・フラッシュバック(回想シーン)も多すぎたとも。
極めつけは「竜頭蛇尾の思い出」との悪口。
わかりやすいハッピーエンドにしておけば、こんな事言われなくて済んだでしょうに・・・。
返信ありがとうございます。そう言う事なのですね、理解できました。あと、もう一つですが、スジンが自殺した意味がよく分かりませんでした。確かにゲームシーンがくどく、終わりがアッサリだったので、大好きな俳優2人の共演なだけに、残念ではありました。俳優に否はないと思いますが。
スジンは医師なのにうつ病歴のあるもともと情緒不安定なキャラ。
コ・ユラが警察署の前で、ヒョンソクが自分と同じように不倫に傷つき死んで気の毒と話し、記者はそれが殺人の理由なのかと聞き返しました。
このニュースが引き金となり、ユ・ジヌにごめんとメールをして薬を飲んだという流れです。
もちろん、チャ教授のあからさまなディスりが蓄積されていたのは言うまでもありません。
今回作家は、ストーリーの構成上、パク・シネに対して出番が少なくなることは事前に了承を受けていたみたいですね。
このあたりも、パク・シネの演技を楽しみにしていたファンとの乖離を生んだのかも知れません。
ありがとうございます!スジンの件に関しては何かのパフォーマンスも含まれているのかと深読みしておりましたが単純にそういう解釈なのですね。ヒョンビンも、パクシネも次回作は大当たりすることを期待します。
SKYキャッスルのあらすじも楽しみにしております!セリフがちょいちょい難しいので・・・