ボーイフレンド(ナムジャチング)第2話 あらすじ後半
家に帰り、赤い服やサンダルを見て微笑むチャ・スヒョン。
私の靴、どこにあるのだろう?
スヒョンのヒールはぬいぐるみとともにキム・ジニョクの部屋にあった。
チニョクの事を話しているヘインとク・ウンジン。
チニョクは自分が固執すれば答えというタイプと、ヘイン。
それなら私が答えねと、ウンジン。
急に母に呼ばれ実家に戻るスヒョン。
会長の誕生日に何か合ったの?変わったことはなかった?と、母チン・ミオク。
ええと、スヒョン。
なのにどうして私にまた会おうというのか?と、ミオク。
離婚してしばらく経っているのに、やたらと気にして姑と言ったり婿と言ったりするのが気に入らないスヒョン。
父が政治をしているので息もせず過ごしてきて、未だにそうだと言うスヒョン。
けれど、父チャ・ジョンヒョンには、政治家の父を非難したんじゃないと謝る。
チャ・ジョンヒョンはスヒョンの味方だ。
実家に来ても辛いだけのスヒョンだった。
チョン・ウソクとスヒョンを再婚させようとしているウソクの母で会長のキム・ファジン。
チャ・ジョンヒョンが大統領候補だからだ。
そのことをミオクに相談する。
新人歓迎の会食後、バス停に座っているチニョク。
そんなチニョクを見つけ、ピックアップするスヒョン。
ネクタイがうまく結べないチニョクはジッパータイプを愛用。
そんなネクタイで車の窓を拭いたりしている。
聞きたいことが有るんだけど、スーツはそれ一つだけなの?と、スヒョン。
ワンプラスワンで、もっとかっこいいグレーが有る、これはネイビー、もちろんどちらも似合う、男はスーツだろ!と、チニョク。
帰るときに眠りそうだと、ポケットからイカを取り出し、食べさせようとするチニョク。
ここに!帰りながら食べるわと、手のひらを出すスヒョン。
汚いんだな、私の手とポケットが汚いんだなと、絡み始めるチニョク。
イカが別に好きじゃないと、スヒョン。
あ~んと言って、イカをくわえさせるチニョク。
最後に車がすごいといって車を降りる。
笑うしか無いスヒョン。
朝になり、昨晩のことを思い出し・・・これが最後の出勤になったらどうしよう?と、チニョク。
しかも、出社してみると、伝統の新入社員の代表との面接があるという。
そして、早速お呼びがかかる。
緊張の面持ちのチニョク。
私がとても不便なのかしら、昨日とは様子が違うわねと、スヒョン。
昨日は私がすごく酔ってました、申し訳ございませんと、チニョク。
キム・ジニョクさんは私に原産地もわかりえないイカをくれ、私は国産韓薬材で作った二日酔い解消の丸薬をあげて、この様に良い友達になってしまったわと、スヒョン。
友達だなんて・・・とチニョク。
開けてあげましょうか?効果がとてもいいんだけどと、スヒョン。
恐縮してすぐに口に入れるチニョク。
そのスーツ、そのグレーのスーツのようね、何を着てもよく似合うキム・ジニョクさん!・・・そのネクタイもジッパーが有るの?と、更に突っ込むスヒョン。
は、はい・・・どうやって謝罪をすべきか・・・と、チニョク。
ううん、謝罪することじゃなくて、けれど、気が不便なら、私のお願いを一つだけ聞いて・・・私とラーメンを食べに行きましょう、休憩所でラーメンを食べること、一度やってみたくて・・・週末はどう?スゲー車を一度運転してみる?乗車感覚がとんでもない?と、スヒョン。
最後まで手を緩めない。
ウソクと食事中のソアは、出会って3年だけど、このようなことをまだしなければならないの?と、切り出す。
スヒョンがチニョクをピックアップする。
会話がない。
スヒョンが切り出す。
映画で見れば、主にこんな時、イカのようなものを食べながら行くんじゃないの?今日はポケットにイカはないの?と、スヒョン。
私がクビになっても、この言葉を言ってクビになります、代表のツッコミは冗談じゃありません!と、チニョク。
笑うスヒョン。
つられてチニョクも笑う。
写真を取られないように帽子を深々と被り・・・行きましょうか、私がおごるわ、カードが使えると、スヒョン。
麺の一気食いを披露するチニョク。
今回はUFOキャッチャーと違ってコンプリートだ。
乞食みたいと、笑うスヒョン。
帰りはチニョクが運転することに。
サイドミラーやシート高を調節する。
スヒョンが近づいたことで硬直するチニョク。
広場の前に到着する。
つき合わせてごめんと、スヒョン。
また喜んでお供しますと、チニョク。
私がちょっと変でしょ?会社の代表という人がラーメンを食べようってああして、明日になれば後悔するかも知れないわと、スヒョン。
代表、帰りながら考えてみたんですが、私が他の会社の職員で、代表と社会で何の縁もなければどうだろうかと思って、それならキューバでのように、私心なく代表を楽しませてあげることができるのに、そんなことを思いましたと、チニョク。
私が上司だから、気を使うでしょう?と、スヒョン。
私が職員だから、ぎこちないでしょう?と、チニョク。
別にと、スヒョン。
私は全然と、チニョク。
その後、自分の手のひらに電話番号を書いて、スヒョンのスマホで撮影する。
ボイスフィッシング(詐欺)以外は大丈夫ですと。
こんなの彼女が好きじゃないようだけど?と、スヒョン。
付き合ってる人はいないんですがと、チニョク。
この前、好きな女性と通話してて・・・と、スヒョン。
あ~、それは、母さんと通話してたんですがと、チニョク。
お母さんとそのようにときめいた表情で通話するの?マザコンのようね!と、スヒョン。
韓牛のヒレ肉にときめいていたと話すチニョク。
あ~、そんなタイプなのねと、スヒョン。
代表はほんとにかわいい・・・すみませんと、チニョク。
老けて見えるよりはいいわと、スヒョン。
翌日、スヒョンにチャン・ミジンからの緊急連絡が入る。
業務中なのにミジンがスヒョンと名を呼ぶほど切迫しているらしい。
ミジンから送られたリンクをチェックするスヒョン。
すると、昨日のチニョクとのツーショットがネットに上がっていた。
広報室でもそのことに気づく。
驚くチニョク。
「チャ・スヒョン代表の休憩所デート」
ボーイフレンド(ナムジャチング)第3話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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