ボーイフレンド(ナムジャチング)第5話 3/3
チャ・ジョンヒョンと酒を飲むナム室長。
ナム室長はチニョクが取った行動を、どれだけスッキリしたか!と話す。
テチャンの店に財布を取りに来たミジン。
そしていつもの言葉の応酬。
そこにやってくるスヒョンとチニョク。
お前の職場の先輩を消してくれるか?と、テチャン。
その一方で、新しい先輩には好意的だ。
しかも、スヒョンのことを後輩だという。
何処を見て?と、ミンジ。
お二人、友達だよと、チニョク。
やってきたヘインは、スヒョンたちがチニョクと一緒にいるのを見て帰っていく。
お遣いから戻ってきたチンミョンはスヒョンに気づく。
それなら、ラーメンは兄さんだったのか?と、チンミョン。
ほんとにドラマティックねと、ミジン。
どんな仲なんだ?と、しつこいチンミョンとテチャン。
チニョクのことで、部下からの報告を受け取るウソク。
そして、スヒョンに初めて会ったときのことを思い出す。
あの、私はチョン・ウソクさんを気に入らなければならないようです、だけど、こんなことに全く素質がなくて、ただ楽におっしゃってくれれば嬉しいです、どんなタイプの女性が好きなのか、私が合わせてみようかと思ってと、スヒョン。
特に好きなタイプはないんですが、今日理想像ができましたと、ウソク。
どういうことか簡単におっしゃってください、頭は悪くないのですが、こんなことはよく・・・と、スヒョン。
こんなタイプの女性が好きです、今のチャ・スヒョンさんのようなタイプと、ウソク。
スヒョン、あの人最後まで責任を負えないじゃない、すでに始まった人が難しくさせてるのよと、ミジン。
私もわかってる、だから逃げていくんだけど、また元の場所よ、迷路に立っているようだわと、スヒョン。
四方が敵よ、あんたの母親も敵じゃない、あんたがやめればいいんだけどと、ミジン。
すごくいらいらするわ、ミジンと、スヒョン。
敵軍たちが?と、ミジン。
タイミングがと、スヒョン。
何言ってるのよと、ミジン。
こんな、こんな気持ち、私たちが幼かった時に来れば、どんなに幸せだったろう?いまになって、この歳で、世の中をすべて知る離婚女になった今、タイミングがとてもクソみたいで惜しいわと、スヒョン。
あの人が好きなのねと、ミジン。
わからないわ、 ただ、だんだん、知りたくてあの人がと、スヒョン。
本当にタイミング、クソみたいねと、ミジン。
クソみたいって言ってくれてありがとうと、スヒョン。
もっと行ってみるの?と、ミジン。
そんな事できる人生じゃないじゃない、私、我慢するのうまいわと、スヒョン。
出張じゃないと知ったミオクから怒りの電話がかかってくる。
明日話しましょと、スヒョン。
家に戻ると、ロビーにミオクがいたため、車を降りずにまた出ていくスヒョン。
今までのスヒョンの言葉や様子を思い出しているチニョク。
一方のスヒョンも、今までのチニョクの言葉などを思い出しつつ運転していた。
そして、ホンジェドンの絵の前にやってきていた。
そこに、自転車でやって来るチニョク。
暗いのに見えるのかな?絵・・・。
キム・ジニョクさんと、スヒョン。
私たちが、内部循環道路の下でまた会いました・・・何になってまた会えたことにしましょうか?と、チニョク。
私、ぴったりひっかかるわ、今夜ここ、よく我慢する人なのに、ここに来ているわと、スヒョン。
本で読んだことなのですが、ソム(썸)というのは、好きという感情があるという確信と疑いの間での闘争だって、確信と疑いが、上げ潮引き潮のように交差し、そして疑いが薄くなり、確信さえ残れば、その時、愛が始まるんですと、チニョク。
闘争・・・と、スヒョン。
代表、この感情が、好きな感情なのか、確信と疑問が闘争するように放っておいてはどうでしょう?・・・私たちです・・・ここで互いに好意を持つの仲で、もう一度会ったらどうですか?と、チニョク。
そうね、好意を持つの仲で、もう一度会うことをしましょう、私たちと、スヒョン。
※ソム(썸) There is something between us.から派生した言葉で、男女間の行為を持った微妙な関係のことを言う。
エピローグ
泣きながら運転していて、何処かわからなくなり、エンストも起こしてしまうスヒョン。
何処なの、ここが?・・・私は我慢するのはうまいわ、うまく我慢を・・・と言いつつ泣いているスヒョン。
ロードサービスに声をかけられる。
ボーイフレンド(ナムジャチング:남자친구)第6話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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