ユン・ゲサン&ハ・ジウォン主演韓国ドラマ
チョコレート(チョコリシ:초콜릿)
第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
チョコレート 作品データ
- 韓国jtbcで2019年11月29日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イ・ギョンヒ(이경희) 『むやみに切なく』『本当に良い時代』
- 演出:イ・ヒョンミン(이형민) 『私達が出会った世界』
- あらすじ:メスのように冷たい脳神経外科医イ・ガンと、食べ物で人々の心を癒す火のように暖かいシェフ、ムン・チャヨン。ホスピス病棟で再会した二人の男女が料理を通じて互いの傷を癒すヒューマンメロ。
チョコレート 第11話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
先週の金曜日よりダウンしました。
韓国の場合には西暦の正月はさほど盛り上がるわけではないので、単純な下落と見たほうが良さそうです。
一方で同じ金土ドラマの「ストーブリーグ」は大幅上昇を見せています。
そのあたりが、視聴者を獲得できない理由なのでしょう。
チョコレート 第11話 ストーリーのおさらい
ホスピスの院長室に挨拶に来たイ・ガンに対して、弟チェフンの息子でない気がすると、イ・スンフン。
けれど、疑い深い母ハン・ヨンソルが3度も遺伝子検査をしたので、合っているだろうとも。
その後、こんなところで奉仕活動をしているイ・ジュンにキレる。
コソン病院をカンに任せ、ここに作る新施設に自分と息子を左遷する母の考えがあるからだ。
もうゲームが終わったようだと、イ・ジュンの母ユン・ヘミに告げる叔母イ・ソフン。
母のロールモデルは英祖(ヨンジョ:영조)で、思悼世子(サドセジャ:사도세자)の息子正祖(チョンジョ:정조)に王位を引き継がせたように、正当性のあるカンに譲るのだとも。
ミニョンが言っていたお姉さんというのがムン・チャヨンではなくペ看護師だと知り、先日、とんでもないことをチャヨンに言ったことに気づくカン。
ハン・ソネに置いてけぼりを食らったイェソルは、おじいさんが怖かった、招待状を渡せなかったと泣きじゃくる。
なにも思い出せないハン・ソネは、すぐにここから去ることを決め、料理の腕を振る舞うためにチャヨンに行きたいところに行くようにと告げる。
(マイクの実兄、めっちゃムカつく)
LAでスイトンのようでスイトンでないものを食べたのだけど、それを母スーザンがまた食べたいと言っていると、カンに告げるマイケル。
味覚を取り戻せないチャヨンはあれこれと注文して食べてみるも、一向に感覚が戻らない。
心配になったイ・ジュンはチャヨンの後を追い、チョコレート・カフェで声をかける。
そこで、百貨店の事故のときに、息子にチョコレートを買って帰るというおばさんからチョコを貰ったこと、そのおばさんは亡くなったことをイ・ジュンに話すチャヨン。
チャヨンはイ・ジュンがその時に家族を失ったと思っている。
カンの母チョン・スヒは、チョコレートを買ったあと莞島(ワンド)にカンと戻ろうとしていた。
そして、そのように伝えてほしいと、イ・ジュンに話していた。
祖母と夕食を取るカン。
スイトンのようでスイトンでないオンシムという食べ物で、カンの父チェフンが一番好きなものだったと、ハン・ヨンソル。
ホスピスはそのままにしてほしい、死にゆく人を助けることは最も価値も意味もあるものだと亡くなった祖父が言っていたと聞いたと、カン。
小言を言うも真っ向から否定はしないハン・ヨンソル。
それどころか、カンにおかずを取ってやる。
お前の母親がお前の様子を見たらどう思うだろう?お前の母親はチョコレートを買って莞島(ワンド)に再び戻ろうとしていたのにと、カンに告げるイ・ジュン。
大人たちの欲心のせいで子どもたちを振り回していたことを省み、イ・ジュンに話していたチョン・スヒ。
ハン・ヨンソルとカンの様子を影から見ていたユン・ヘミは、カンが帰った後にハン・ヨンソルを問い詰める。
父母の息子は亡くなったチェフンだけで、夫イ・スンフンは義父の子ではないじゃないですか?と。
また、義父が死んだのは弟たちの裏切りのためではなく、そのことへの裏切りと衝撃のためだとも。
倒れるハン・ヨンソル。
厨房をやめて去ることになったとチャヨン。
最後にスイトンのようでスイトンでないものを作ってくれと、カン。
今思いつくのは、ワンタン、オンシミ、オルチェンイ・ククス程度と、チャヨン。
二人で作り始めるが、カンは結構邪魔な存在だ。
カンに電話が入る。
莞島(ワンド)で世話になっていたおじさんが亡くなったとの知らせだった。
すぐに出発しようとするカン。
けれど、焼酎を少し飲んでしまったカンを止めるチャヨン。
そして、代理運転をすることに。
費用はもらうから負担がらずにと。
チョコレート 第12話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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