チン・セヨン&キム・ミンギュ主演韓国ドラマ
揀擇-女人達の戦争(カンテク-ヨインドゥレ チョンジェン:간택 – 여인들의 전쟁)
第10話視聴感想(あらすじ含む)です。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 作品データ
- TV朝鮮で2019年12月14日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スミ(최수미)
- 演出:キム・ジョンミン(김정민) 『大君』『朝鮮ガンマン』
- 2018年8月1日から連載が開始されたユン・イス(윤이수)による同名ウェブ小説が原作
- あらすじ:正統王朝李(イ)氏でない者に唯一許された朝鮮最高の地位「王妃」の座を狙う者たちの、命を懸けた競合が繰り広げられる宮中サバイバルロマンスを描いた物語。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 第10話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
自己記録は更新できなかったものの、4%台をキープしています。

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揀擇(カンテク)第10話のあらすじおさらい
イ・ギョンは教旨を破り、大王大妃(テワン テビ:대왕대비)と独対する。
そして、チョ・ヨンジを王妃にしてくれと告げる。
元中殿(チュンジョン:중전)が偽の身分で揀擇(カンテク:간택)に臨んだことを指摘し、その時から私を騙したのですとも。
再び王妃にしてこそ犯人を捕まえられる、そうすれば中殿を守ることができると、大王大妃。
それは守ることではなく利用です、お祖母様は私が本当に守ろうとしているものが何なのかご存知ありませんと、イ・ギョン。
ひょっとして、左議政(チャイジョン:좌의정)チョ・フンギョンがなにかしたのか?と、大王大妃。
折れなければやったことをバラしますと、イ・ギョン。
結局、中殿の座はヨンジが射止めることに。
ウンボの母を守るために苦渋の決断をしたイ・ギョンだった。
大王大妃と大妃(テビ:대비)に挨拶をするヨンジ。
両大妃の態度は冷ややかだ。
地獄と苦痛の中で生きる場所で、喜ばしい気持ちで過ごす場所じゃないので常に警戒なさいと、ヨンジの言葉を否定する大王大妃。
イ・ジェファとペク・ジャヨンとの計画は、ウンボが王妃となれなかったことで頓挫する。
屋敷に帰り涙するウンボ。
母親が消えたことは隠す、カン・イスの娘なので受け入れる理由には十分だと、イ・ジェファ。
本当にその理由だけなのですかと、ペク・ジャヨン。
慶尚監司(キョンサン カムサ:경상감사)ホン・ギホの娘ホン・ヨンとウンボの母が解放される。
今回はイ・ギョンの動きにより予知夢が変わってしまった。
イ・ギョンはペク・ジャヨンにウンボを任せることに決める。
キョンギドでの民からの信頼度の高いホン・ギホに刑曹判書(ヒョンジョパンソ:형조판서)を任せたいと告げるイ・ギョン。
考える時間がほしいと、ホン・ギホ。
落ち込んでいるウンボはワルに八つ当たり。
王が用済みの人を切ると大君が言っていたと話すワル。
ウンボに会いに行くイ・ギョン。
お前を生かすためだったと、母親が拉致されていたことなどの事情を説明する。
このまま戻れないと、ウンボを連れ出す。
御命で犯人を探していることをイ・ジェファに話してしまうワル。
民のために「開化之論」をカン・イスが書いたのだろうと話すイ・ギョン。
ペク・ジャヨンの主張と異なり、いぶかしがるウンボ。
女性らしかったときより今の自分が好きかと問うウンボ。
後宮を入れるべきと領議政(ヨンイジョン:영의정)キム・マンチャンに告げる大妃。
キム・マンチャン宅に乗り込み調査するワル。
その過程で首の後ろの入れ墨を消したものが2名いて、一人は清へ行き、もうひとりはケの名のつく者だった事がわかる。
ウンボと離れられないイ・ギョンは、後宮となることを考えてほしいことを伝える。
訪ねないでと伝えたのにと、イ・ジェファに冷たいウンボ。
そこに、子供が助けてほしいと言ってやってくる。
民の要望を聞いた再揀擇(チェカンテク)の際に出会った子供だ。
母親が苦しんでいるが医院に行く金がないと。
結局、イ・ジェファも手伝い、母親は医院で見てもらえた。
近所の両班宅から食事の提供を受けたのだが、他の人々もいつもこの様になると話す子供。
自分もそのような飯を食べたことがある、貧しい民を考えていないと、イ・ジェファ。
また、子供に対して文字を学ぶようにと伝える。
民が国の主人という文章をどこで知ったのかと、ウンボ。
「開化之論」はあなたの父が書いたことを知っている、カン・イス、ペク・ジャヨン、ホン・ギホ、皆私とともに世を変えようと大義を抱く人だ、あなたの父が新たな王にしようとした人がまさに私だ・・・復讐がしたいのなら私が犯人を探すことができると、イ・ジェファ。
ウンボを揀擇に参加させたのも大義のためだったとも。
とても怖い人だったのですねと言い、立ち去るウンボ。
本当にイ・ギョンを廃してイ・ジェファを据えようとしたのか、本当に父の意志だったので?父は自身の目的のために他人を利用する人ではないと、ウンボ。
「開化之論」を書いたのはお前の父で、民の力で王を変えられる世の中、それが我々の描いた未来だったと、ペク・ジャヨン。
結局は変わられた、あなたは意図的に私にそれを隠したと、ウンボ。
憤ている理由はなんだ?と、ペク・ジャヨン。
私とあなたの道が違っていることがようやくわかりましたと、ウンボ。
王妃冊封と同時に後宮を入れることを発表するイ・ギョン。
反対するチョ・フンギョン派閥。
前例がなかったことではないと主張するキム家。
すでに決定したことなので従えと、イ・ギョン。
イ・ギョンを騙していることに罪悪感を覚えているウンボ。
けれど、明らかにすれば家族や周辺に累が及ぶ。
家族にも罪が及ぶことに耐えられるかと、ホン・ギホ。
王妃冊封式。
ウンボと同時にキム・ソンイも従二品(チョンイプム:종2품)淑儀(スグィ:숙의)に冊封される。
ヨンジの元に訪れるイ・ギョン。
父の夢を叶えた気分はどうだと問う。
そうではなく自分の夢を叶えたと、ヨンジ。
私の女人として生きようとしないで、そこまで許可してないのでと、イ・ギョン。
王妃になった日に残忍なことをと、ヨンジ。
王妃になった日に銃に撃たれた女人もいる、それよりも残忍だろうか?と、イ・ギョン。
ウンボのもとへ行くイ・ギョン。
風に当たりに外に出ていたのを、待っていたのかとからかう。
川に一緒に蓮燈を浮かべた話をする。
きれいでしたと、ウンボ。
けれど実際は落としてしまっていた。
違和感を覚えた様子のイ・ギョン。
近い内に日を決めてくるので、そのときには居所の中で待っていろとも。
ケピョンを探すワル。
ついに酒母から証言を得る。
ウンボに王を暗殺させると聞き、同意できないホン・ギホ。
手段と方法を選ばずにできた新たな世になんの意味があるのかとも。
今でないと機会を失うと、イ・ジェファ。
それなら自分は抜けると、ホン・ギホ。
母に会わせるとのペク・ジャヨンからの文。
イ・ギョンに許可を得るウンボ。
イ・ジェファから毒を受け取るペク・ジャヨン。
待ち合わせの寺に到着するウンボ。
お前の手で王を殺せと、独を差し出すペク・ジャヨン。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 第11話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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