きれいな男(キレイな男) 最終回(第16話)あらすじ2/3

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チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男

(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)

の最終回(第16話)あらすじ(ネタバレ含む)&感想2/3です。

キレイな男 キャスト・登場人物紹介

 

きれいな男

 

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きれいな男 あらすじ

ポトンと名付けた理由

株価操作の疑いで、検察に召喚されることになったマテ。間違ったことをしてないから、調査さえ終われば開放されるだろうとダビドゥにいう。

けれど、問題はそれだけではなかった。新しい契約書が消えてしまっていたのだ。そのころ、トクセンが契約書をナ・ホンナンのところへ持って行っていた。しばらく身を隠してはどうかというナ・ホンナン。

この2つの件はニュースにもなる。マテは検察から厳しい取り調べを受ける。ポトンもそのことを知ることになり、急いでダビドゥのところに駆け込む。

『ちがうでしょ?オッパがそんなことあるわけが。わたしたち、あの時たしかに契約したじゃない!』と、ポトン。すべての証拠が消えたんだと答えるダビドゥ。ポトンは、ナ・ホンナンのしわざだと憤る。自分が行けないので、ダビドゥにマテの傍に行ってくれと懇願するポトン。

ダビドゥはソファーにポトンを座らせ、自分の車にポトンと名づけたを話しだす。今はそんな時じゃないと言おうとしたポトンだったが、ダビドゥは続けて、マテは会社にポトンと名づけたんだと言う。自分が好きなポトンさんの名前を車につけたように、トッコ社長は、会社にポトンさんの名前をつけたんだと。

自分の人生から出て行けと言われたのにと、ポトン。

『馬鹿だね。ポトンさんは馬鹿だ。ポトンさん、トッコ社長の母親が残した遺言のことだけど、暗号。その暗号が、その暗号が、まさにポトンさんなんだよ。キム・ボトン。お母さんがどうしてポトンさんを暗号にしたんだろう?

トッコ社長のそばにポトンさんがいれば、幸せだと知っていたから、トッコ社長の人生で一番大切な人が、まさにポトンさんだから。だから、暗号を残されたんだよ』と、ダビドゥ。

『本当にわたしが暗号なの?』と、ポトン。

『前もって言えなくてごめん。ボクがこの事を言えば、ポトンさんがオッパのところへ行くかと、ボクがちょっと欲張って・・・オッパもすべてわかってるはずだよ。ポトンさんが暗号だということを。だから、すぐにオッパのところに行って。今、トッコ社長に最も必要な人は、まさにポトンさんです』と、ダビドゥ。

『チーム長、わたし、ほんとに行っていいの?』と、ポトン。『まあ、送ってくれなんて言わないで。それで、ぼくの最後のプライドを守ってよ』と、ダビドゥ。泣きじゃくるポトン。こうして、ポトンを見送りだすダビドゥ。ポトンはごめんとしか言えなかった。

一人残されたダビドゥも涙するしか無い。

 

再会

マテに抱きつくポトン。『わたし行けない。わたし、オッパなの人生から行けない。おっぱなしでは生きていけない』と、ポトン。『行こう。ダメだ、おまえはここにいては。家に行こう』と、ポトンを家に送ろうとするマテ。

『行かない!』と、マテを振り切るポトン。『キム・ボトン!』と、声を荒げるマテ。『わたしはここで、オッパが笑うときは一緒に笑い、オッパがなく時は一緒に泣くわ』と、ポトン。

『おまえ、オレと一緒だと辛いだろ?わからないか?オレがお前を渇いてしまうところに、どうして送れるんだ?』と、マテ。

『わたし、どちらにしろ渇いてしまうのよ。オッパなしで生きるのは、わたしにとってそうなのよ。だから行けと言わないで。行けと言わないで、オッパ』と、ポトン。

 

救世主

翌日、カラ元気を見せるダビドゥ。

『チーム長、約束守れなかったな』と、マテ。『まあ、反省文でも書きましょうか?』と、ダビドゥ。そこに弁護士に転身したイ・ギムが応援にやって来る。まだ事務所がないから、ここをベースキャンプにして一緒に戦ってくれるという。もちろん、割引付きだ。こんな力強い味方もいない。

自分の分も弁当を食べてくれというポトン。嫁に行かないといけないのに豚になったら誰がもらってくれるのかと、冗談で返すイ・ギム。綺麗じゃないですかと、ポトン。弁護士に嘘をついたら大変なことになるぞと、マテ。

トクセンが消えたことを指摘するイ・ギム。マテはトクセンに類が及ばない方法を探してくれという。マテの元を尋ねるトクセン。マテのやって来たことを見て、自分もできるんだと魔が差したという。

そして、トクセンは自首するというが、その借りはオレに返せというマテ。一生こき使うから長生きしろと。自分が詐欺師呼ばわりされるかもしれないのに、後輩を犯罪者にするつもりは毛頭ないマテ。

 

ムンスのもとへ

イ・ギムが受け取ったヨ・ミムからの情報で、MGのしわざだということがわかったが、ハッキングによる情報なので、公にすることができない。そこでダビドゥは、ある妙案を思いつき、ポトンとともにMGに乗り込む。

ムンスに会い、いきさつを話すポトン。MGの関与が明らかになれば、MGも傷つくが、正しいことではないのではないかとムンスに問いかけるポトン。

ムンスは、かつてダビドゥが言っていたことを思い出す。MGは不道徳な会社で、だからMGが嫌いだと言っていた、あの言葉を。ムンスはMGはこれからはそんな会社ではないからと、信賞必罰の覚悟で対処すると、ポトンに言う。

ところで、ダビドゥとは親しいのかと問うポトン。ムンスは兄弟だからと答える。ダビドゥがチュナという名前だということも初めて知る。

帰りの車でポトンを気にするダビドゥ。最初は腹がたったけど、どうして言えなかったのかあなたのことをよく知っているからわかると言うポトン。会長があなたの母を辛くさせたからなのねと、ポトン。

混乱させたでしょうとのダビドゥの問いかけに、首を横に振り、マテもチーム長も大人なんだなと思ったというポトン。

 

きれいな男 最終回(第16話)3/3に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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