ミスター・サンシャイン 第5話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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弓矢に講じる婦人たち。

風がないからと謙遜しているが、エシンの伯母チョ氏夫人は見事な腕前だ。

息子がいないこと以外は何でもできると、少々嫌味な夫人は宗親(チョンチン:一族)の年長者のようだ。

要するに婿に莫大な財産が行くのが気に入らず、子の道理として養子を迎えろといちゃもんを付けているのだ。

お養父様の意思がそうならばそうしないと、お養父様は未だご健康で、エシンはまだ婚姻前なので婿を迎えることもあり、仮にサンワン若様の祭祀を務めなければならなくなったとして、お姉さまになんの関係が?・・・お養父様の養孫なら私の子なのに、お姉さまの宅から養子を取るつもりは全くありません、私は!と、チョ氏夫人。

抜けたことがない尹氏夫人が来てないことを話題にするチョ氏夫人の小間使い。

良心の呵責を感じているんだろうと、チョ氏夫人。

ヒソンが数年ぶりに帰国したのに、私達に会う余地が残っているかとも。

 

 

尹氏夫人は先日のユージンとの一件で寝込んでいた。

末世だ、開化だなんだと言って賤民の出世の道を開いたからこんなことになる、どこで賤民が両班ごっこだと、キム・アンピョン

昨日のユージンの様子を見て、前にいた賤民に手をまわそうと言うなど、早速行動に移る尹氏夫人。

当分の間朝鮮に来るなと、ヒソンに電報も打つつもりだ。

 

その頃ヒソンはグローリー・ホテルにいて、婦人たちと花札をしていた。

両親か婚約者が噂でもしている気がするヒソン。

婚約者と聞き、日本語で「死にます」と口にする婦人たち。

いつものように自信満々でオールインするエスン

エスンはどうして洋装なのかと婦人たちにツッコミを入れる。

夫人は開化が遅れているので心配ですと、とある夫人。

ここでは班常(両班と常民)の区別があるわけでもなくと、夫人。

外で区別するかと、エスン。

どうやら相手の夫人は両班ではないようだ。

私が夫人に悪口を言われることになりますと、エスンの手の更に上を行くヒソン。

結局今日も負けるエスン。

 

 

ヒソンからの花を花瓶にいけるハマン宅(テク)

そんなに婚姻が嫌ですか?と問う。

そんなに婚姻が良いならハマン宅はどうして今まで再婚しないの?と、エシン。

男の人物を見てるからじゃないですか、朝鮮はダメでしょう、けどヒソン若様は人物も明るく婚約者に会いに来ると花も買って、何が問題なのですか?と、ハマン宅。

それが問題よ、男が手にしてるのがたかだか花で・・・と、エシン。

婚約者に会いに来るのに銃でも?剣でも?ハマン宅。

いつ会ったからと、このように味方になるのかわからないわと、エシン。

味方になればよく会えそうでそうするんです、どうしたんです!?と、ハマン宅。

 

射撃の練習中のエシン。

花のようだと言われたヒソンとの出会いを思い出し・・・それがこの請婚を壊そうとする理由よ!とつぶやく。

 

 

江華島。

子供の頃逃げた松林を馬で走るユージン。

かつてのキム判事の屋敷に到着する。

 

小刀で棒を削っている幼い頃のユジン

白い花を眺め・・・生まれ変わったらあれに生まれると、ユジンの母

僕は?と、ユジン。

おまえは、こんな家に住みなさい、お母さんがそこの庭に咲くわと、ユジンの母。

 

 

柔道の乱取り。

エシンの婚約者の話を聞いたため、荒れているク・トンメ

 

 

天気がいいね!たくさん売って!などと、街の人に声をかけながら歩いているヒソン。

地面に「美」と書いて、君たちのじゃない?美しさを漏らしていると、女性たちに言ってみたり。

そして、本当に美しい・・・どうして私をそう・・・と、中年の女性に話したのだが、それは母親の尹氏夫人だった。

来いというときに来ない子が!と、ヒソンをどつく尹氏夫人。

そうでなくてもお前に電報を打ちに行く道すがらなんだけど、こんな情けない奴に・・・と続ける。

母さん、私もすごく会いたかったです、いやこうも元気であられて私がとても嬉しいですと、ヒソン。

 

グローリー・ホテルのカフェに場所を移す母子。

家に帰らずにここに泊まっているのかと、尹氏夫人。

そうでなくても今日戻るつもりでしたと、ヒソン。

また、東京にいるときにしきりに父が夢に出て、戻ってこい戻ってこいと言われたなどと、冗談めいている。

どこに!と、テーブルを叩き・・・戻る考えはせずにここにそのままいろ、家の近くには近寄るなと、尹氏夫人。

家になにかあるんですか?と、ヒソン。

知る必要はなくて、ただじっとこの中にだけいろ、いや、再びお前日本に戻って!それがいいと、尹氏夫人。

良くないです、私はもうどこにも行きません、婚約者を置いてどこへ行くのです?早く婚姻して両家の大人たちの心を安らかにして差し上げようとと、ヒソン。

私が孝行息子を生んだわね、孝行息子を生んだわ・・・と、尹氏夫人。

それでは必ず、父上に秘密にしてくださるでしょ?と、ヒソン。

お前が戻ってきたことは、朝鮮八道の秘密だ・・・当分の間、表にです、名前も知られず、幼名で過ごせと、尹氏夫人。

そこに、ヒソンさ~ん!と日本女子。

こいつが!と、尹氏夫人。

私の部屋を見物なさいますか?と、部屋に逃げるヒソン。

おっしゃっていた籠はいつ送りましょうか?と、女給。

いま送れと、ヒソン。

母さん、階段に気をつけてと、尹氏夫人の手を取ろうとしながら上がっていく。

 

 

花を眺め花瓶から掴み抜くエシン。

外にお出にならないといけないようでと、下女の声。

箪笥の上に花束を置き外に出るエシン。

グローリー賓館からの籠がやってきていた。

303号室のお客様から送られた籠とお手紙ですと、女給。

花の封筒。

「日(天気)がまたとなくきらびやかで、花のような今日、花のような君・・・花の籠に乗り、私にいらしてください」

読みながら途中で呆れ、吐き出すようなため息をつくエシン。

 

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