ヤン・セジョン&ウ・ドファン&キム・ソリョン&チャン・ヒョク&キム・ヨンチョル主演韓国ドラマ
私の国/わが国(ナエ ナラ:나의 나라)
第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
私の国/わが国 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スンデ(채승대) 『マスター・ククスの神』
- 演出:キム・ジヌォン(김진원) 『本当に良い時代』
私の国/わが国 第9話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率はわずかに下落。
5%を超えない状況が続き、壁を突破できない状況が続いています。
また、脚本もひねっているようでひねりがない、視聴者に見透かされた進行が続いているようにも思えます。
編集でも稚拙なところが散見されたり・・・。
そのため、正直なところ、ちょっと退屈な回でした。
私の国/わが国 第9話のストーリーをおさらい
靖安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)を2度矢で撃ち抜くソ・フィ。
バンウォンがぐったりしている様子を目にするナム・ソノ。
その状況でテリョンに切られるフィ。
その後、二人は監禁される。
ナム・ジョンがバンウォン宅にやってくる。
全身に毒が回り死を待つ状態のバンウォンの首を掴み、お前が死ねば密書も消えると、ナム・ジョン。
また、生まれながらに高い位のバンウォンを妬む言葉をぶつけ、世子(セジャ:세자)を御し「カッ(笠)をかぶる王」になると言う。
その後、フィの父親が家族のために死んだように、ヨニのために死ねと言いフィを自害に追い込む。
バンウォンもフィも死んでいなかった。
すべては仕組んだことだったのだ。
ただ、フィはナム・ジョンを欺くために短剣を深く刺したため重症だ。
康氏夫人(かんしぷいん)に呼ばれ入宮するハン・ヒジェ。
梨花楼の独立性を主張し、誰にも付き従わないと言う。
父の代わりに家を切り盛りしたのに開国を待たずに死んだ母・神懿王后 韓氏(シニワンフ ハンシ:신의왕후 한씨)についてフィに語るバンウォン。
妾妃扱いされているのは中殿(チュンジョン:중전)とナム・ジョンのせいで、そのことに心を痛めている。
自分が間者であることに気づいていて生かしていたのはなぜかと、フィ。
自分の知る誰かに似ていてと、バンウォン。
行首(ヘンス)に対して、自分が後を継ぐと表明するヒジェ。
ヨニを連れて逃げるソノ。
すぐに追手に追い詰められるも、パク・チド、パク・ムンボク、チョンボムが助けに入る。
八男:宜安大君(ウィアン テグン:의안대군)李芳碩(イ・バンソク:이방석)の世子冊封式。
国を統べたときの剣を授けようとする李成桂(イ・ソンゲ:이성계)。
血の付いた衣服で入ってくるバンウォン。
そして、過去に殿下を弑逆しようとした者に殺されそうになったと話す。
もちろんナム・ジョンのことだ。
証拠の密書を父王に渡し、フィを呼び入れて証言させる。
梨花楼の文章で脅迫されていた臣下たちは、誰もナム・ジョンをかばわなかった。
私兵を廃止するやいなや起きたことなので、御命を撤回してくれと、バンウォン。
親鞠(チングク:친국)が始まる。
三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)が共犯だと言い出すナム・ジョン。
もちろん嘘だ。
終いには、背後は中殿だと言う。
自分の友で師匠で心の父がお前に似ている人だと、フィに告げるバンウォン。
ヨニと再会し、皆でくつろぐフィたち。
康氏夫人(かんしぷいん)に指摘され、バンウォンを恐れている自分に改めて気づくイ・ソンゲ。
牢に入っているナム・ジョンに会いに行く。
お前を殺せば、兄の大司憲(テサホン:대사헌)と弟の大将軍まで殺さねばならない、功臣は免罪権がある、今を維持して中殿と世子から離れ、バンウォンと争うなと告げる。
また、代わりにソノに戦わせるとも。
牢を出たナム・ジョンはフィに刺客を送る。
敵の刃に倒れるヨニ。
私の国/わが国 第10話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント