イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第15話あらすじ2/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第15話あらすじ2/3 CCTVの謎
自分の鞄から聞きなれない携帯の着信音がしたので出てみるポムジョ。すると、なぜだかユレのスマホだった。
記者室でスマホを返してもらうユレ。ポムジョが悪いのかもわからないのにお約束的に悪態をつく。
待ち受けがハミョンになっていることを指摘するポムジョ。ハミョンがダサくて受け入れるか考え中だと、ユレ。
『なに?まさか、ハミョンがお前をほんとうに好きだと思ってたのか?』と、ポムジョ。『うん、あんたがそう言ったじゃない。あいつが私を好きだって』と、ユレ。
『は~、ユレ、ゴメン。あれは嘘だったんだ』と、あの時の状況が状況だったのでと説明して謝る、ポムジョ。
『そうなんだ~。けれどいまは、ウソが真になったわ。いまはハミョンが本当に私を好きなの』と、ユレ。
『おい、そんなはずはないぞ、ハミョンは・・・』と、ポムジョ。
『ストップ!』と、ユレ。すると、ハミョンから電話が入る。どうだ!と言いながら電話にでると、チャンスのトルチャンチに出られないから代わりに頼むということだった。
チャンスを頼んだと言われ、あんたでもイナでもなくどうして私なんだろうね?、それがが答えでハミョンが好きなのは私というユレ。
『そうだな。それが本当ならオレもいいんだけど』と、ポムジョ。
一緒にトルチャンチへ向かうポムジョとユレ。あんたのような金持ちはどれだけお祝いをあげるの?と、下世話なユレ。
イナとハミョンのことを思い出し、ここからタクシーで言ってくれと言い、お祝い金を預けて去っていくポムジョ。
道端に置き去りにされたユレ。『何よ?私がしてはいけない話をしたの?』と、呟く。また、お祝いがいくらなのか気になり日にかざしてみる。
ハミョンと合流し、手開けしてCCTVを探そうと、イナ。
ローサに会いに行っているチャオクとヨン局長。人はいいけど気が弱いという懇意にしている議員のために、引き続きチャンスにフォーカスさせておいてくれと頼むローサ。
また、チャオクに対して、さっきから不安そうに見えるが気になることでもあるのかと問う。
実は今日、キ・ハミョンが尋ねてきた、会長からもらったCCTVが編集されていることを知っていた、どうすればいいか?と、チャオク。
余裕そうに、心配が多い人ねと言うローサ。予め予想して対策を打っておいたから心配するなという。
CCTVを探している二人は、スーツを着た誰かが近所のCCTV映像を軒並み消していったことを知ることになる。
説明を受けたチャオクは必要のない心配をしたと言う。
痛い足を引きずりながらCCTVを探すイナ。その様子を目にし、バカな奴と呟くポムジョ。また、母からの電話に出ずに画面をオフにする。
局へ帰る途中、チャオクに出くわすハミョン。問い詰めると言っていたが証拠は見つかったか?と問うチャオク。
『私が愚かでした。アン・チャンスがくやしいとだけ考えました。けれど、今日、CCTVを捜しまわってみると、私の視野がとても狭かったという気がしたのです。
工場の近所のCCTVまで、あらかじめ手を加えられる誰かが、この事件の実体を隠しているということを知りました。ひょっとしてその実体をお知りになる方をご存知ならば伝えてください。ヒントを下さってありがたいと』と、ハミョン。
焦りを覚えるチャオク。
チャンスの慟哭
ユレがトルチャンチの会場に着くと、MSCとNTSの記者たちが取材にやってきていた。自分の子供を祝うのが悪いのかと言うチャンスに、遺族の憤怒が向かっているという内容でニュースになる。
『ママ、民衆のカビって何て意味なの?(幼稚園の)みんながそう言うんだ、パパが民衆のカビだって。民衆の杖を間違って使ったんでしょ?』と、長男。
ジャケットを手に取り黙って出て行くチャンス。その後、ハミョンからの電話を受けた際に、チャオクに問い詰めることがあるからMSCに行くと、チャンス。
焦ったハミョンは会いに行くから待てと言うが電話が切れる。すぐにイナに連絡を入れチャンスを阻んでくれと、ハミョン。
警察だと言って中には入ろうとするチャンスだったが、ロビーで警備担当に抑えられる。対話をしようとして来たんだからチャオクを呼ぶなりしろと、チャンス。
そこにイナとポムジョがやって来る。ここでこうすればまた記者が来るから自制しろと、ポムジョ。自制したいがしきりに絡むからと、チャンス。
そこにハミョンもやって来る。
お前たちもニュースを見ただろ?トルチャンチをどうやって台無しにしたか!と、チャンス。だからするなと言っただろ?と、ハミョン。
どうしてオレが罵られなければならないんだ?オレの何が悪いと?と、チャンス。
お前の間違ってることはないのはわかる、わかるけど!と、ハミョン。
『わかってんなら言えよ!人々に、オレじゃないって言えよ!オレを悪く言わず、家族をほっとけといえよ!お前たちは記者じゃないか!オレが信じてるじゃないか!だから言えって、オレじゃないって。言ってくれよ、ちょっと・・・。
イナ、お前が言って話してくれ、オレじゃないって。ソン・チャオク記者、お前の母親じゃないか。な?お前の言葉なら聞くんじゃないか?な?どうか、どうかちょっと話してくれよ。な?』と、チャンス。
『チャンス・・・』と、イナ。『チャンス、やめろ』と、ハミョン。
『お前が言ったじゃないか。おれが悔しく汚名を着るのを見過ごさないって。お願いだからどうにか・・・お願いだから・・・』と、ハミョンの胸に泣き崩れるチャンス。
手がかり
その後、大丈夫かと問うポムジョに、大丈夫じゃないと応えたイナは、再び工場にCCTVを探しに行く。
こんな時間に?と、ポムジョ。徹夜した上に飛び回り、おまけに靴擦れから地が出ているイナに、休まなければならないとも言う。
大丈夫、なんでもないと、イナ。このままでは倒れると、ポムジョ。ほんとうに大丈夫、しゃっくりが出ないじゃないと、イナ。
『やめろ!一体どうしてここまでするんだ?』と、ポムジョ。
『どうするの?それなら!あんたもさっき、チャンスとタルポを見たじゃない。あいつら二人とも友人よ。だけど、うちの母さんのせいでチャンスまで13年前のタルポのようにやられたわ。なのに私がどう休むの?すまなくて狂いそうなのに、どうじっとしていられるの?』と、イナ。
『おまえがどうしてすまなく思うんだ!?』 と、ポムジョ。
『母さんが謝罪もせずに収拾もしないから』と言い、エレベーターに乗り込むイナ。『そうだな、それならオレの車で行こう。行く間まででも目を閉じておけ』と、ポムジョ。
その様子を垣間見ていたチャオクはデスクに戻ってそのことを思い出す。また、引き出しを開けて、ポムジョから受け取った携帯を眺める。けれど、一つないことに気づき焦る。イルジュに聞いても誰も片付けてないという。
取材前に社屋の外で出くわすイルジュとチェファン。髪を下ろしているので女らしいと、イルジュ。ファンデーションを塗っているから女のようだと言い返すチェファン。BBクリームだと、イルジュ。
その後もヒョンギュが参戦してイルジュに恥をかかせる。イ・ジュホは置いてけぼりで挨拶もされない。
かつての兄の姿と チャンスが重なり、やるせないハミョン。記者室に行くと、ユレがイナから送られたCCTVの映像をチェックしていた。
その映像を見たハミョンは、止まっている車の中でピカピカ光るブラックボックスの光を見出す。これを探し出せば空白の時間に何が起きていたのかわかる。
早速ユレは持ち主の住所を聞き出すべく、愛嬌を振りまいて強力班の班長に頼み込む。チャンスを助けたい班長は、口ではダメだと言いつつも、メモに必要事項を書いてユレに渡す。
満面の笑みを浮かべありがとうと言って出かけるハミョン。
『あいつ、笑みがちょっと清々しいわね』と、ユレ。
ピノキオ第15話あらすじ3/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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