ニールセン協奏曲 視聴率に関する雑感

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5日間更新されずに個人的にもドラマ関係者もやきもきした視聴率データがようやく回復しました。

今回は前回の火事のとき以上に長く、座して待つしかない状況で、ヤキモキするしかありませんでしたね。

 

韓国ドラマ視聴率速報
韓国ドラマの最新の視聴率速報を配信します

 

結局のところ原因は固定電話回線からのデータの吸い上げに不具合があったとのこと。

技術的なことはよくわかりませんが、複雑なミスではなく単純なミスでこのような自体に陥ったのではないかと思われます。

 

 

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熱血司祭に少なからずダメージが?

その中でも、もっとも苛立っていたのは、熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)の関係者だったことでしょう。

 

熱血司祭

 

前週には自己最高の19.8%を記録。

20%を越えるのではないかと思われたその日にデータ障害。

結局、20%越えを達成したものの、達成したその日にアナウンスができませんでした。

視聴率は必然的に広告効果に絡んでくるものなので、今回タイミングがズレたことで、ネガティブに作用したことは確かです。

 

 

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されど地上波?

ここのところケーブル系の勢いが凄まじく、すっかり存在意義を失いかけている地上波。

けれど、先述した「熱血司祭」を放送するSBSは、ドラマ不毛曜日の金曜日にあえて放送枠を創設し、その第一弾として見事に成功を収めました。

もっとも、金曜日の可能性を見出したのはSKY キャッスル(スカイ ケスル:SKY 캐슬)なので、jtbcの成功を横目に見つつスタートしたと言えなくはありません。

それでも、最初の作品からこれだけの数字を獲得することは、おそらく予想していなかったことでしょう。

実績のある放送枠よりも競合が少ないことのほうがポジティブに作用した好例と言えそうです。

今後の作品がこの枠で成功するかにもよりますが、オワコン扱いを受けていた地上波が「されど地上波」と明確に言われる日が来るかもしれません。

それとも、消えかけた火が一瞬強く光っているだけなのでしょうか?

 

 

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MBCの視聴率は壊滅状態

もうこれは、ドラマに限ったことではありません。

報道も偏向が目立ちクオリティーも下がっており、局としての存在意義が著しく低下しています。

ドラマにおいては、個人的にはチョイスから外すようになりました。

実際、週末ドラマがそれとなく善戦はしているものの、ウィークリードラマは殆どの場合、視聴率は最下位です。

 

今後劇的な復活もなさそうなので、解体するかドラマ制作をやめる方向に行けば良いと思います。

そうすれば、実力のない俳優が主演を張る愚がこれ以上繰り返されず、他のドラマのクオリティーも上がっていくことでしょう。

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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