イ・ミンホ(이민호)とパク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第7話2/4です。
原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち
(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)
早朝のタンとウンサン
『あれ?どうしてこうしてるの?しかも、朝っぱらから?』と、ウンサン。『こいつ、くそ、運転手さんも出勤してないのに。朝一度も会わないし、いつ行くのかと思ってたら、オレを避けて毎日朝っぱらか?』と、タン。
『アンタだけ避けてるんじゃないわ。先に行くね』と、ウンサン。タンは彼女の腕を掴み『先に見送ろうとこんな朝っぱらから待ってたと思うか?』と、タン。もめていいことはないぞと、CCTVがあることを確認させ、ウンサンをタクシーに乗せるタン。
『子どもたちはキム・タンを好きだ。とてもかっこいいから。キム・タンは勉強も良くする。かっこいいから。キム・タンは・・・』というタンの言葉を『何言ってるの?』と、遮るウンサン。『お前が母さんに報告する内容。全部聞いたぞ、昨日』と、タン。『だから、わたしに嘘をつけと?』と、ウンサン。『どの箇所が嘘だと?』と、タン。『もういいわ』と、ウンサン。
『オレの話を報告しろ。だから、お前はすぐに「はい」、そうしろ。待ってたか?』と、タン。『わたしがアナタの家で話す言葉の中に「いやです」はないの』と、ウンサン。『だから「いやだ」「結構よ」とオレに食らわせるんだな』と、タン。『そうかな』と、笑みを浮かべるウンサン。
『こんなに朝早く行く理由はなんだ?』と、避けていることを問うタン。ウンサンは車だという。金持ちの子女が車で登校するあの光景が嫌なのだ。そして、車を止めてくれという。朝から誰が見るんだというキム・シン。
『今日だけは一緒に行こう』と、タン。明日からは起きないからと。そして、『あ!』と外を指し、ウンサンがよそ見をしている隙にウンサンの方に頭をもたげる。『眠い。お前のせいであまりにも早く起きた』と、タン。『何してるのよ』と、遠慮がちに言うウンサン。『あとで一緒に降りよう。制服、よく似合う』と、眠りにつくタン。
学校についても並んでは歩かない二人。タンはウンサンのうなじを見ている。しばらくして、ゴムを外すタン。『何するのよ』と、ウンサン。『学校では髪を束ねるな』と、タン。『(フェイスラインを)たくさん覆ってこそ、可愛い、お前。こうして通え、わかったか?』といい、髪をくしゃくしゃにするタン。
誰か見てるかもしれないからやめてというウンサン。『この時間に誰が・・・』とタンが言った矢先に『キム・タン???』と、天然岩盤水を浴びながらミョンスが声をかけてくる。『あ、成金もいるね!』と。
『どうしてお前ら一緒に来てる?』と、ミョンス。タンはウンサンを影に隠し、『どうしてこんな時間に?ここで起きたのか?ビジュアルがまさに、クラブから直で登校だ』と、タン。
『母さんがオレが外泊したということを知れば、明日はここで起きるかもしれないな。入ろう!』と、ミョンス。ミョンスの足元に人型の白線があり、ウンサンが指摘するが、ミョンスは偽物だという。
『ところで、成金。お前オレを見たことはないか?この時間に会うから、より顔なじみだな』と、ミョンス。『さあ?』と、とぼけるウンサン。『こいつはクラブなんて通わない』と、タン。『お前がどうして知ってる?』と、ミョンス。『クラブも水管理も必要ない』と、タン。『ダサいからそう(いうのか?)悪くはないけど』と、ミョンス。『ちきしょう』と、ウンサン。
タンの家
キエの妹分(イェソルの母)がやってくる。相変わらず超訛っている。学校から子供のことでメールが来るのがうんざりだと言っているが、キエは母として表に出られないため、そのことをとてもうらやましがる。
また二人で良からぬ話をしている。大奥様が比丘尼ならウォンは神父だと言い、女を使って貶めることはできないと。そこに、床を拭きながらウンサンの母が現れる。驚く妹分。
またまた話を聞かれてしまったキエ。いつものパターンだ。そして、本当に話せないのか確かめるが、返り討ちに合うキエ。いつからなのかと問うも、『いいわ』と言って聞かない。ウンサンの母は3歳の時から熱病のためにそうなったのだと書いていた。
放送部の面接
手話が特技だというウンサン。『特異だね』と、ヒョシンは普通は3ヶ国語ができるというようなことを言うんだがという。その後も話を続けるウンサンだったが、『不合格』と言われてしまう。制服を買うために奨学金が必要と言っていたのに、すでに制服を着ていると。バッグを買ったというのは嘘だったというウンサン。
最後に話したいことがあるなら言えとヒョシン。ウンサンは手話で『わたしを選んでください。選ばなければ復讐します』と語る。『なんと?』と、ヒョシン。『必ず選んでください』と、笑顔のウンサン。『そう言うには手話が少し長かったようだけど』と、ヒョシン。
そこに、イ・ボナが入ってくる。ウンサンに面接するなんて時間の無駄だというポナ。理由は?と問われ、彼氏の親友だからとポナ。男女の間に親友なんて話にならないと、いつもの可愛い剣幕を見せる。『惜しいな、オレは痴情が好きなのに』と、ヒョシン。
そこに、別の女子が面接を受けにやってくる。ポナは急に態度を変えその子を遮り、『ちょっと、あなた、合格合格、先輩この子にしましょう。JBSとともに歩むNEXTプロデューサーは、チャ・ウンサンです。コングラチュレーションズ(おめでとう)!』と言う。笑うしかないヒョシン。
- 相続者たちOST Part1 マリヤ(말이야) イ・ホンギ(이홍기)
- 相続者たちOST Part2 Love Is… パク・チャンヒョン(박장현)
- 相続者たちOST Part3 Moment チャンミン(창민)-2AM
- 相続者たちOST Part3 二人(トゥサラム:두 사람) パク・チャンヒョン(박장현)
- 相続者たちOST Part3 愛という名で(サランイラヌン イルムロ:사랑이라는 이름으로 ) KEN-VIXX
第7話3/4に続く
※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント