コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第8話(15・16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第8話(15・16話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率。
今回も伸びて14%台に。
放送すればするほどに上昇していきます。
このまま行くと、来週には15%を超えそうですね。
さて、ストーリー。
第8話のタイトルはこの区域のオオヤマネコ(イ クヨゲ スラソニ:이 구역의 스라소니)。
全体を通じてさほどストーリーは動かなかった印象。
どちらかというと謎掛けの回だったのではないでしょうか?
カブリが誰なのか、ヨンシクもトンベクも、そして視聴者も疑心暗鬼になりつつストーリーを追っていきました。
その中でも、異彩を放っていたのがトンベクの母チョンスク。
ピョン署長は、チョンスクがやってきてからカブリに関連する動きが活発化し始めたこと、痴呆には見えないことを指摘していましたね。
また、チョンスクはトンベクの通帳から生命保険が引き落とされていることに反応もしており、その後タクシーでどこかへ行ってしまいました。
トンベクを殺そうとするのでは?との推理をする視聴者もいるようですが、個人的にはその反対で、自分を犠牲にして保険で遺産を残そうとしているのではないかと思ってみたり。
そうすれば、当初描写されていた死体につながるかなとも。
いい味を出しているキャラなので、無事にいてほしいのですが・・・。
カン・ジョンニョルは完全にピルグに心を奪われていますね。
過剰なまでの心配性で、はたから見るとしつこく関わろうとしすぎてイジメでもしているかのよう。
養育費のことを小耳にして用立てるあたり、逆にちょっと笑えてしまいます。
一方で、ジェシカとの結婚は、どうやら詐欺にあっている状況。
関係解消後には、これまで以上にいピルグとの関わりを深めていきそうです。
先述のように今回は謎掛けによる疑心暗鬼を深めた回でした。
町の全員が容疑者で、誰も信用できない状況。
次回からも推理を巡らせての視聴になりそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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