ソン・ヘギョ&パク・ボゴム主演のtvN水木ドラマ
ボーイフレンド(ナムジャチング:남자친구)
の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
ボーイフレンド(ナムジャチング) 作品データ
- 韓国tvNで2018年11月28日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ユ・ヨンア(유영아) 『タンタラ』『キレイな男』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『嫉妬の化身』
- あらすじ:一度も自身が選択した生活を送ったことのないチャ・スヒョンと、自由で清い魂のキム・ジンヒョクの偶然な出会いで始まった、トキメキのロマンスドラマ
ボーイフレンド(ナムジャチング)第1話視聴感想(あらすじ含む)
始まりましたね、ナムチン。
日本では『ボーイフレンド』となってますが、韓国ドラマファンの言語レベルに合わせるなら、そのまま『ナムジャチング』で行けそうですよね?
英語圏だとEncounter(遭遇)となっていたりと、地域によって題名が変わるのも興味深いところです。
まずは視聴率の話をするべきでしょう。
全国視聴率で8.683%、首都圏視聴率ではなんと11.454%を記録しました。
同時間帯前作・空から降る一億の星(ハヌレソ ネリヌン イロッケエ ピョル:하늘에서 내리는 일억개의 별)の最終回が3.375%だったので、実に2.56倍に跳ね上がっています。
もちろん初回から全地上波を抑えて、夜ドラマの首位に立っています。
もう、すごいとしか言いようがありません。
個人的には懸念材料がありました。
それは、脚本家のユ・ヨンア。
『タンタラ』と『キレイな男』はどちらも全話視聴しましたが、脚本の出来は決して良くなかったので。
急に良い脚本が書けるようになるわけでもないから、本が滑ったらどうしようと危惧していたのです。
しかしながら、滑り出しは上々でした。
これからどのようにストーリーを進展させていくのか見ものです。
第一話の多くがキューバでの撮影でしたね。
寒くなりつつ有る日本に居てあの青空を見せられると、『行きて~』ってなっちゃいますね。
元旅人の血がうづきます。
ハバナの描写は原色に溢れ美しく、サンセットも日本とはまた違う趣で、広がりがありました。
そして、やはりソン・ヘギョ。
存在感がありますね。
今回は彼女の存在自体とハバナの美しさが先に立って、脚本が埋もれていたくらい。
そんなソン・ヘギョと同調したのがパク・ボゴム。
いや~、大きくなりました。
ソン・ヘギョと共に主役を張るようになるとは。
『カクシタル』で初めて見て、その後の『本当に良い時代』でブレイクしそうだなと思った俳優です。
当時の記事で以下のように書いていました。
視聴ポイント4 パク・ボゴム
高校生のトンソクを演じるパク・ボゴム。あと数話で出なくなるのかも知れませんが、 凄くインパクトが有りました。これから度々ドラマで見ることになるかもしれません。
ひょっとすると、パク・ボゴムファンでも視聴していないかも知れませんね。
ちょい役だったし。
けれど、大きくなりそうな俳優というのはほんの少しの出演時間で、視聴者にフックを掛けるものです。
『来るかも?』と思った俳優が実際に良い役者になることは、ドラマファン冥利に尽きるものです!
ところで、今回の髪型、違和感ありませんでした?
『なんだかな~』と思いつつ視聴していて、第二話の予告を見るとスッキリしてました。
彼は短髪系が似合いますよね。
本日放送分からはおなじみの姿を目にできそうです。
次ページではドラマの内容に触れつつ、あらすじを超ざっくりとピックアップしていきます。
(あまり分量はないですよ)
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