ボーイフレンド(ナムジャチング)第15話あらすじ 2/3
憔悴
憔悴しているチニョク。
朝ごはんを食べずに出るという。
チャ議員は家で待機している。
勇気を出してくれてありがとう、お父さんのその気持、私がよく分かるわと、電話で告げるスヒョン。
テギョンには何の資料も証拠もないと部下に告げるキム会長。
ミオクが出てこないと考えている。
創立記念日の行事に関する会議中も、上の空なチニョク。
調子が悪そうだからと、早退を勧められる。
元気を出せと、スヒョンにチョコレートケーキを買って会社に戻るミジン。
父のことは自分のせいだと、スヒョン。
チニョクさんの母親のことも今回も、全部あんたのせいなの?などと、毒づくミジン。
父のことが整理されたらキューバに行く、途中途中に戻るわ・・・あんたも一年ほど休暇を取って、辞表はダメよと、スヒョン。
私も行って遊ぶと、ミジン。
行事はスヒョンの意向で静かに行うことになったこと、けれど、それでは寂しいので人気投票が行われること、ソウル本社ではチニョクが有力だと伝えるヘイン。
パク代理だろと、チニョク。
こんなに元気が無いのは初めて見るようだわ、辛いことがあるの?と、ヘイン。
風邪のせいだと、チニョク。
母と父の思い
本当に彼女に会って別れてくれと言ったのか?と、チャンス。
わたしがダメだから・・・チニョクが傷つくのは見られないと、チニョクの母。
チニョクの気持ちは関係ないのか?と、チャンス。
チニョクが引く子じゃないから、好きなら進む子じゃないと、母。
自分が行きたい道があって、そのように決めていけば助けないと!助けられないならそのままにしておくなりと、チャンス。
これ以上進むのはダメと、母。
二人の意見は平行線をたどる。
今回はお前が間違ったと、チャンス。
私が罰を受ければいいと、母。
そんな話を部屋の外で聞いてしまうチニョク。
本当の別れ
スヒョンのところへ行くチニョク。
そして、彼女を抱きしめ・・・母さんに会ったということをどうして言わなかったんだ?と問う。
そのせいで別れようと言ったんじゃないわ、私は決めたの、だからもう、さらに胸が痛くこうするのは止めましょう、私たちと、スヒョン。
どうしてそうなの?どうして胸を痛めないでいられるの?君に会えないのに、時間が必用なんだよ、僕たちも時間が必用としたじゃない、その時間が過ぎ去ったから、互いに切なる気持ちだけが残ったじゃない、だから、待とうよボクたち、ん?うちの母さんも・・・と、チニョク。
お母様がみかん漬けを盛ってくださったの、とても素朴でかわいいわ、お金では買えない、そんなのよ、そんなのをどうやって壊すのよ?私はできないわチニョクさん・・・
うちは集まって食事だけしても記事が出るの、私、チニョクさんとラーメンだけ食べてもうるさかったじゃない、覚えてるでしょ?このように騒がしいの、うちは・・・私が、こんなに素朴で綺麗なみかん漬けと似合う?と、スヒョン。
ボクが、君がトンファホテルの代表だから愛してるみたい?ボクが、君のお父さんが有能な政治家なので関心を持ったの?違うじゃないか!うちが、また、君の家と違うのは、それが理由になり得ないよ、皆違う、互いに他の人達が似ていくのが愛じゃない・・・こうしないで、どうか・・・ボクは君を送れないよと、チニョク。
私のためにチニョクや、チニョクさんの大切な人たちが疲れて行くのを見る自信がないわ、チニョクさんを見ないで過ごすより、それがより苦しそうなの・・・ごめんね、私ができないようだわと、スヒョン。
掴んだスヒョンの手、その指に指輪がないのを目にするチニョク。
チニョクを振り切っていくスヒョン。
帰り道。
しゃがみこんで泣くチニョク。
理解ができないはずよ、わかるわ・・・時間がすぎれば、私を理解してくれればいいわ、そうなることができないにしても、大丈夫、私が悪くても、大丈夫・・・と、心の中でつぶやくスヒョン。
家族には空元気を見せるチニョク。
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