コ・サホンが騒いでいるのに何をしてる?捕まえさせずに?と、ハヤシ公使。
皇帝はすでに脅されているし、今捉えれば、朝鮮人たちは一斉に立ち上がるだろう、何事も機が熟すまで待つのだと、イ・ワニク。
また通用を撤回したらどうする?たかが外部大臣になったくらいでもう知らん顔か?と、ハヤシ公使。
自分の力でこの地位まで就き、第一銀行券も私が通用させてやった(たわごとが!知らないふりをするな)と、イ・ワニク。
李家などと呼ばれて臣民になったとでも?面倒なことは朝鮮人のお前の仕事だろうが!と、ハヤシ公使。
だから待てと言っているんだ、朝鮮人の忠告も聞かずに騒ぎ立てるな!と、イ・ワニク。
まかり間違えば、奴らが持ってきた斧で、お前の首をはねるぞ!と言い、去っていくハヤシ公使。
捕まえられるようならもうやってる、朝鮮がまあそんなに簡単に手に入れられるようか?どうして生きる道が難しいのだ!と、イ・ワニク。
お嬢様!と、ハマン宅。
お祖父様は、どうなさっておられるのだ?と、エシン。
まったく、言わないでください・・・王宮の前でです、大監マニムやソンビ様たちが、すっかりみんな髪を解き、服も白衣をまとっていて、王よ出てこいと大騒ぎじゃないですか!と、ハマン宅。
とうとう持斧上疏(チブサンソ)をお上げになったというのかと、エシン。
まったく、だから大騒ぎじゃないですか・・・いや、王様の悪口をどうしてその王宮の前に行ってなさるのかって、ここでなさってもいいのに、人々が皆聞いてて、ほんとうに!と、ハマン宅。
お嬢様!いま門中オルシンたちがいらっしゃいましたと、チョンソム。
目玉飴をつついているトンメが、どうして声をかけないのかと主人に尋ねる。
はい?ただ過ぎていく道かと思ってですと、主人。
ここに来た道だ、飴をくれと、トンメ。
飴を袋に入れていると・・・背後から撃たれる。
直後にもう一発。
親分が銃に撃たれた!と、主人。
サンモクの仕業だった。
ヒソンが駆けつける。
これはなんてことだ?おい、お気を確かに!私が見えますか?と、ヒソン。
幸いとはなんですか?私はまた、その女人なのかと思って・・・と、トンメ。
それはどういうことだ?私を見てください、絶対に気を失わないでください、人力車を呼んで、この者の団員たちを呼んでください!はやく!ク・ドンメ!と、ヒソン。
(とてもありがとう、理由は知っていて・・・と、エシン)
その挨拶が本心なのを、こう確認しました・・・と、トンメ。
そして気を失う。
ステラが日本兵に連行される。
ここは女人たちが文字の勉強をするところよ!と、師匠の連行を阻止しようとするナムジョン。
ステラの罪は日本の情報をアメリカに売ったというものだった。
ナムジョンを抑え、アメリカ公使館に伝えてと、ステラ。
やります、できますと、ナムジョン。
この家の嫁としてどうして考えがないのだ?義父がそうして出ていくのなら止めなければ!家に息子がいないから・・・と、チョ氏夫人を責める門中のオルシン達。
そこに日本兵が大挙して乗り込んでくる。
率いるのはモリタカシだ。
ここがどこだと!と、鎌を持って怒っているアボム。
ステラが密偵として逮捕されたので、学生たちを全員調査中だと、モリタカシ。
学堂という言葉を聞いた門中のオルシンたちは再び騒ぎ始める。
祖父の弟に申し出、自分が収拾すると、エシン。
エシンが学堂に通っていると知り、班家の令嬢が学堂だと、家に息子がいないからだ!と、オルシン達。
今それを問い詰めるときではないではないですか!と、チョ氏夫人。
通訳しろ、日本人たちは協力をこのように願うのか?どうして他人の国との法度もなしにそうできるというのだ?私に罪があるなら調査を受けるが、日本軍ではなく、朝鮮警務庁で受けると伝えよ・・・だから、すぐにこの家からでていけと伝えよと、エシン。
不敵な笑みを浮かべるモリタカシ。
笑うのか?と、エシン。
はじめろと、モリタカシ。
家探しが始まる。
家の者に対して、出張るな、通訳する者もいるので話さないほうが良いと、気丈に振る舞うチョ氏夫人。
オルゴールなどもひっくり返される。
チマを握る手に力が入るエシン。
エシンを落ち着かせようと、その手を握るハマン宅。
続いてユージンがアメリカ軍を率いてやって来る。
これはだれだ?ユージン、久しぶりだなと、モリタカシ。
出世したな、相変わらず英語は下手だがと、ユージン。
私の祖国では、元々高かった、お前と違いと、モリタカシ。
朝鮮語を話すんだなと、ユージン。
私がどうして英語が伸びなかったのか知っているか?私はその時英語の代わりに朝鮮語を学んだんだ、私の植民地、朝鮮に来る日を待ちわびながら・・・ひさしぶりだな、ユージンと、モリタカシ。
ミスター・サンシャイン 第18話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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