韓国ドラマあらすじ団

韓国ドラマあらすじ団では、韓国で放送されるタイミングで韓国ドラマのあらすじを紹介していきます。また、キャストや登場人物の紹介も行っていきます。

李容翊(イ・ヨンイク)がイ・ジョンムンのモデルだ! ミスター・サンシャイン 第21話視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

   

イ・ビョンホン)、キム・テリ、キム・ミンジョン、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハン主演のキム・ウンスク脚本によるtvN韓国ドラマ

ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)

の第21話視聴感想(一部あらすじ含む)です。

 

 

ミスター・サンシャイン

 

 

 

ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인) 作品データ

  • 韓国tvNで2018年7月7日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『トッケビ』『太陽の末裔』『シークレット・ガーデン』
  • 演出:イ・ウンボク(이응복) 『トッケビ』『太陽の末裔』
  • あらすじ:辛未洋擾(シンミヤンヨ:신미양요:1871)時に軍艦に乗船しアメリカの地を踏んだある少年が、アメリカ軍人の身分で、自分を捨てた祖国である朝鮮に戻り駐屯し、そこで起きる出来事を描いたドラマ

 

 

 

ミスター・サンシャイン 第21話視聴感想

まずは視聴率を。

14.280%と、わずかながら土曜日の自己記録を更新しました。

イ・ワニクという悪の権化がすでに死んでしまっており、場面が目まぐるしく変わり少し散漫な印象がありました。

けれど、最終回まで残り4話ということで、視聴者は離れなかったようです。

 

dyerware.com


 

首都圏視聴率も含めたグラフはこちら → 韓国ドラマランキング ※昼すぎに更新予定

 

トッケビの視聴率グラフはこちら → トッケビ 視聴率 第15話16.917%、最終回18.680%でケーブル系1位 20170121

 

 

李容翊(イ・ヨンイク)がイ・ジョンムンのモデルだ!

韓末というのは近代ということもあって資料が多く残っているため、やたらと人物が出てきます。

そのあたりは日本の幕末も同様ですね。

けれど、日本と違って姓の種類が限られている大韓帝国では、やたらと李姓の人物が出てきたりして混乱してしまいます。

 

李容翊(イ・ヨンイク)もその一人。

実は、彼蘇我イ・ジョンムン大監のモデルなのです。

 

先週の記事日韓議定書と林権助 ミスター・サンシャイン 第20話視聴感想の年表の中に以下の記述があったのを覚えているでしょうか?

「親露派度支部大臣李容翊(イ・ヨンイク:이용익)を日本に拉致し圧迫」

 

ドラマの描写同様、イ・ヨンイクは日韓議定書に反対する親露派だったため、障害として感じていた日本は彼を拉致したのでした。

第21話では、エシンたちが彼を奪還する様子が描かれていましたね。

その描写はフィクションです。

 

それでは、実在のイ・ヨンイクはどんな人物だったのでしょうか?

意外にも叩き上げの人物で、中世の朝鮮だとまず出世できない境遇でした。

 

 

李容翊(イ・ヨンイク:이용익)

左:イ・ヨンイク 右:イ・ジョンムン

 

 

本貫が全州李氏なので、朝鮮の王族と同様です。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の貧しい家に生まれ、褓負商(ポブサン:보부상)からスタートしています。

(褓負商とは朝鮮半島特有の、背負子を背負った商人のこと)

 

朝鮮時代も時代が下るに連れ北の人は冷遇されており、重臣になることはほぼない状況でした。

中世だと出世はできないと記述したのはそのためです。

ましてや、中人が要職を歴任するなんてありえませんでした。

 

彼の出世の取っ掛かりは、閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)に登用されたことによるものです。

ミン・ヨンイクは明成王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)閔氏の甥であり閔氏を率いた人物で、イ・ヨンイクは二人のパイプ役をしていました。

全国を巡る褓負商には独自の情報ネットワークもあり、彼はそれらを巧みに利用する仕事のできる男だったのでしょう。

 

その後、彼は自身のキャリアを活かして金鉱を発見し、王室に恩恵をもたらすことになります。

こうして出世街道を歩むことに。

彼が着任した役職はその殆どが経済関連のものでした。

 

日本に拉致された際には度支部(タクチブ:탁지부)の大臣でしたが、この国の経済を司る職には1902年から就任しています。

そして行ったのが貨幣改革の断行でした。

 

日露戦争前には高宗(コジョン:고종)に中立を保つことを進言し、それが聞き入れられます。

このような動きを看過できなかった日本は、1904年2月に彼を日本に拉致し、大韓帝国朝廷の弱体化を図ったのです。

 

彼は1905年に開放され朝鮮に戻ります。

日本に拉致された際に見聞したことが刺激となり、教育の重要性に気づき、普成學院(ポソンハクウォン:보성학원)を設立します。

この学校が現存する名門・高麗大学となります。

 

その後、高宗の密命を受けてフランスに逝く途中、その動きが発覚し公権を剥奪されます。

それからヨーロッパ・ロシアに渡り反日救国活動を展開するも、親日勢力の刺客により刺されることに。

結局、行き着いたウラジオストクで、無念の死を迎えました。

 

朝鮮半島の英雄と言えば、乙支文徳(ウルチムンドク:을지문덕)李舜臣(イ・スンシン:이순신)と、ディフェンシブな人物ばかりなのですが、この時代にはそんな英雄が輩出されませんでした。

そればかりか、自国内での殺し合いで、改革派は一掃されてしまいます。

そこが日本の幕末との差異とも言えます。

 

 

ちなみに、日本の描写で、下関に路面電車が走っていましたよね?

あれは、時代考証的にアウトです。

下関に路面電車が開通したのは、日露戦争から20年以上が経過した1926年12月25日。

山陽電気軌道によるものでした。

この路線なは1971年2月7日に廃止されるまで、庶民の足として親しまれました。

 

 

あらすじは例のごとくボチボチとやっていきます。

とりあえず先週分は本日中に完成させます!

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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