月がとてもきれいだって、たった今私が日本語で言いました、私はあのように無用にキレイなものなどが好きなんです・・・あ~、朝鮮の方ですね、会えて嬉しいです、キム・ヒソンです、私の曽祖父の家がこのように、ホテルになりました、キム・ヒソンですと、ユージンにバルコニー越しに握手を求めるヒソン。
尋ねてないと言って去っていくユージン。
男たちはどうしてこうも私に薄情なのかと、ヒソン。
そして、時計を見て、時間がもうこんな・・・急いでいかねばならないところがあるのだがとも。
その後、カードを嗜むヒソン。
一方のユージンは子供の頃の凄惨な記憶を回想していた。
イルシクの店へ行くユージン。
すると、ヒソンがちょうど出てきたところだった。
今日もまたガン無視されるヒソン。
ここで待っていてと、イム・グァンスに告げるユージン。
私はあの者の隣の部屋に泊まっている、今日婚約者に会いに行かねばならないのだが、花など買わないといけないのに全額すったと、ヒソン。
また、もしかして兄弟がいるか?とも。
いません!と、全力で否定するイム・グァンス。
見ましょう、売りにいらしたのか、買いにいらしたのか、探しにいらしたのかと、イルシク。
アメリカ公使館で見ましたと、チュンシク。
前職、推奴(チュノ)だと聞いた、探してる人がいる、30年前、江華島に住んでいた両班の金家(キムガ)、大地主だった、その息子金家、嫁の尹家(ユンガ)、生まれたなら彼の孫と、ユージン。
経験的には引き受けてはいけない・・・と、イルシク。
20ドル紙幣を差し出し、探せばもう一枚と、ユージン。
その両班たちをどうしてお探しで?もしかしてその目的が、殺すことだったり?殺して捕まえるのか、殺す前なのかと、イルシク。
殺して捕まえてきても良くてと、ユージン。
やっぱり、良い状況ではないという話なんだけど・・・と言い、20ドル紙幣をつまむイルシク。
けれど、それを離さないユージン。
しかたなく続きを話し始めるイルシク。
以前の主一家は漢城で知らない人がいない、王の次に金持ちだということがわかる。
続けてくれと、ユージン。
私達が朝鮮八道の伝説だった時期に、奴婢をたった一人逃したのですが、それがその家の奴婢だった、9歳だったか10歳だったか、おそらく死んでいるでしょうと、イルシク。
ようやく20ドル紙幣が回収できたので、ポケットに入れる。
ところで、それ逃したのですか?その時箱からはみ出たテンギを見てもそのまま行こうと言っておいて・・・!チュンシク。
どうして生かしてやったんだ?その9歳のやつと、ユージン。
箱が・・・!と、震えていたのを感じて、イルシクは見逃してしまったと話す。
ありがとうと、ユージン。
?と、イルシク&チュンシク。
居場所を聞き、店を出ていくユージン。
ナウリどちらへお生きに?私にさせないでと、イム・グァンス。
直接せねばならないことでと、イム・グァンス。
復讐と、ユージン。
え?と、イム・グァンス。
馬を走らせるユージン。
花束を握ってエシンの家へ行くヒソン。
両班夫婦の前に現れるユージン。
まったく知らない方だがどなたか?と、ヒソンの父。
夫人の首の傷跡を確認するユージン。
キム判事は10年前にこの世を去ったと聞いていた。
石垣の上から屋敷の中を覗くヒソン。
エシンがいた。
これは・・・これは!と、花束で顔を叩く。
私の部屋を荒らした者について知っていることはないか?保護だ・・・と言っていたユージンのことを思い出しているエシン。
覗いている男を見つけ、どなたですか?と尋ねるアボム。
こんなものを見たか、誰なのかと!と、ヒソンの父。
軍服じゃないの?朝鮮の軍服じゃないようだけどと、ユン氏夫人。
廊下まで上がっていき、ノリゲを渡すユージン。
それがあのときのものだと分かり、腰砕けになるユン氏夫人。
その時逃げた賤民、チェ家の息子・・・。
私の両親の死体、収拾したか?(銃を突きつけ)埋めてくれたりはしたか?と、ユージン。
若者がヒソン若様だと分かり、ついにいらした!と喜びながら、若様の婚約者のお嬢様ですと、エシンに引き合わせるアボム。
そのようだな、私はまさに後悔している最中だ、早く来れば・・・と、ヒソン。
涙を浮かべているエシン。
その涙は誰に向けられたものなのか?
ミスター・サンシャイン 第5話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント