イ・ビョンホン)、キム・テリ、キム・ミンジョン、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハン主演のキム・ウンスク脚本によるtvN韓国ドラマ
ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)
の第14話視聴感想(一部あらすじ含む)です。
ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인) 作品データ
- 韓国tvNで2018年7月7日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『トッケビ』『太陽の末裔』『シークレット・ガーデン』
- 演出:イ・ウンボク(이응복) 『トッケビ』『太陽の末裔』
- あらすじ:辛未洋擾(シンミヤンヨ:신미양요:1871)時に軍艦に乗船しアメリカの地を踏んだある少年が、アメリカ軍人の身分で、自分を捨てた祖国である朝鮮に戻り駐屯し、そこで起きる出来事を描いたドラマ
ミスター・サンシャイン 第14話視聴感想
まずは視聴率を。
しばらくはじわじわと上昇するものと思っていましたが、一気に跳ね上がって15%を越えてきました。
首都圏では18%も超える凄まじい伸びを見せています。
地上波でアジア大会の放送があったこともあり、視聴者が流れてきた可能性もあります。
けれど、昨日のストーリーがあまりにもドラスティックだったので、視聴率上昇を誘引したとも言えるでしょう。
首都圏視聴率も含めたグラフはこちら → 韓国ドラマランキング
トッケビの視聴率グラフはこちら → トッケビ 視聴率 第15話16.917%、最終回18.680%でケーブル系1位 20170121
朝鮮サスペンス劇場
ヨセフの死によって、全貌が見えなかったパズルが一気に組み上げられた感があります。
まさに、朝鮮サスペンス劇場といったところ。
あまりにも目まぐるしく、なおかつ情報量がとてつもなかったため、視聴しながらオーバーヒートしそうになりました。
文字化するには、これまでよりさらに大変になりそうです。
ここにきて、高宗(コジョン:고종)の無能ぶりがひときわ目立ち始めましたね。
內帑金(ネタングム:내탕금)を使って上海にいる在アメリカ行使を動かそうと、ヨセフに密約書を運ばせようとしたものの、それがバレてしまうと、ヨセフを個人的に玉璽を偽造した不届き者と言い出しました。
父のような人を殺された上に、清貧な彼に泥を塗ったことで、ユージンの怒りは頂点に達しました。
そして、義兵集団は、あまりにも多くの謎に迫り解に近づいてくるユージンを暗殺することに決めます。
大志のためという大義名分はあるものの、紋切り型のイ・ジョンムンの決定は、あまりにも狭く大局が見えていません。
エシンがスナイパーとして、川を渡ってくるユージンを迎え撃つのですが、ユージンの指導を守りつつも、何かしら策を練りそうです。
魚腥草(オソンチョ:어성초)の花言葉は「待つ」
ユージンとエシンが交換書信をしている薬房の函は魚腥草。
ドクダミのことですが、日本でもこの字を使い「ぎょうせいそう」と読みます。
韓国のブロガーの記事で知ったのですが、韓国では魚腥草の花言葉は「待つ」なのだそう。
確認してみると、確かにそうでした。
二人は互いの書信を魚腥草(オソンチョ)しているのですね~。
ベタな薬材だから使っているのだと思いきや、こんな設定も隠されているなんて。
キム・ウンスク作家、さすがです!
ちなみに日本だと、「野生」「白い追憶」などがドクダミの花言葉のようです。
国が違うと花言葉も違うのですね。
あらすじは例のごとくボチボチとやっていきます!
今週は何かと予定があって厳しいです(汗)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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