ミスター・サンシャイン 第18話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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新任の警衛摠管として、コ・サホンの獄に赴くスング

礼をし終えたスングの顔を見て驚くコ・サホン。

そなたなのか?服色が・・・どうなったのだ?と問う。

そうなりました、服は翼だと屋根だけ越えていたのに、開かない門がないからぎこちないですと、スング。

私を、こう閉じ込めた君主を守るのか?と、コ・サホン。

今日が初入宮です、守るべきか害すべきかは、まだ決めることができません・・・大監マニムがこうなさっておいでなので、守らないかと思っても見ますと、スング。

フフ、ここに逆徒が二人もいるなと、コ・サホン。

お知りになることなので、こう申し上げに参りました・・・特に日本軍が押しかけ、騒ぎがありましたと、スング。

どんな理由で?もしかして、私のせいなのか?エシンは無事なのか?と、コ・サホン。

はい、心配なさらないでください、お嬢様は漢城の地で日本軍が手出しできない最も安全なところにおられますと、スング。

 

 

ミスター・サンシャイン コ・エシン

 

 

 

地球儀を回し・・・世界の中の朝鮮は、本当に小さいなと、エシン。

ノックするユージン

まだ仕事が残っているようですねと、エシン。

他のことがちょっとできて、一旦ここに座ってと、ユージン。

何かあったので?と、エシン。

私の言葉を信じて、大ごとではないはずです、だからそう驚かないでください・・・お祖父様が投獄されました、皇帝の命でと、ユージン。

行かなければと、エシン。

その考えからするかと思い、こう座らせたのです・・・今は貴下の安全だけ考えればいいのです、オルシンも同じ思いのはずで、却って出張らないのが助けになるときもありますと、ユージン。

そうだとしても、こう楽にしてはいられませんと、エシン。

楽だとは幸いです・・・注意しましょう、ここが情報も最も早いので、助けになるはずです、オルシンには他の者が行きました、貴下が最も信じている人がと、ユージン。

ひょっとして、お師匠様が行かれたのですか?と、エシン。

うなずくユージン。

お師匠様も危険になるでしょうにと、エシン。

安全な位置(地位)でお行きになりました、心配しないでくださいと、ユージン。

それはどういうことですか?と、エシン。

 

 

便殿。

高宗に謁見するスング。

睨んでいるような表情だ。

口数が少なくてむっつりした者ですが、銃は早くて正確です。
警衛摠管として陛下を守るに、この上なく適した者ですと、イ・ジョンムン

王宮内にも王宮外にも随所に敵なので、朕は常に疑がっている・・・しかし、おかげで良い点は、敵の眼差しを知っているということだ・・・それで問う、新任摠管はどうして、守る者の眼差しではなく、敵の眼差しをしているのだ?と、高宗。

コ・サホン大監と格別で、入宮直前、監獄署の地べたで礼を捧げた者です、このように私心を隠すことができないので、臣がより信じますと、イ・ジョンムン。

コ・サホン大監は何の罪もありませんと、スング。

知っている、日本軍が自国商人の保護の名目で朝鮮の土地に入った、そんな日本軍の初の動きが私の師匠の家なのは、私に向けた警告だろう、なので、王宮前にあのようにいらしては、危ないと判断した・・・

弟子が師匠を捕らえ入れたので、民の憤怒は灯火のように起きるだろう、私の憤怒は力がないが、民の憤怒は力がある・・・私は自ら閉じ込められた私の師匠の動きを、民の力を信じると、高宗。

 

 

高宗の予想通り、日本銭謝絶の動きが拡大する。

モリタカシササキ少佐にアメリカ人の女を尋問するから連れてこいと告げる。

 

 

ステラとグローリーホテルのカフェに居るモリタカシ。

ユージンが降りてくる。

行く途中か?私は被疑者を尋問中なのに、ちょっと座るなりと、モリタカシ。

お前が私を呼んで座らせるのにこの方法しかないだろ・・・大丈夫ですか?と、ユージン。

はい、幸いと、ステラ。

大日本帝国の皇軍は、民間人にむやみに相対さないと、モリタカシ。

フン、女人と男で剣の戦いをしても?・・・尋問中だって、尋問しろよと、ユージン。

このアメリカの先生が朝鮮の生徒たちを相手に、反日感情を煽動したと、モリタカシ。

そうしたのですか?と、ユージン。

日本の開化がより早いといって、より良い国家ではないと、朝鮮の主権は朝鮮にあって、朝鮮の主権を侵奪する権利は、そのどの国にもないと授業しましたと、ステラ。

間違ってる言葉はないんだがと、ユージン。

それが煽動だ、先生、宣教しに来たのなら宣教しろ・・・一介の宣教師が他国の事情を悪意的に捏造しても良いのか?あなたのジーザスも紅海だけ分けて、残酷な戦争はただ見てただけじゃないか、そうだろ?と、モリタカシ。

お前はたったいま大きく失敗したと、ユージン。

オレが?と、モリタカシ。

ウン・・・お前はもう天国へ行けないと、ユージン。

ハハハ、酒はいつおごってくれるんだ?オレが朝鮮に来れば酒を奢るってと、モリタカシ。

忙しくない時?お前のおかげで忙しいんだと、ユージン。

帰ってもいいです先生、アメリカは日本の友邦だから・・・こうすればもう忙しくないのか?今日の夕食はどうだ?アメリカ人と、モリタカシ。

次に、今日は先約があって、終わったんだろ?(ステラに)行きましょうと、ユージン。

 

 

お腹が空いているかと、おばさんのも用意してきたと、ユージン。

このためにわざわざ来たの?と、エシン。

王宮で調べて見たんだけど、お祖父様は元気なようです・・・皇帝として投獄して保護するのが最善だったようですと、ユージン。

お祖父様も私も、保護を受けるために逮捕される立場なのねと、エシン。

一日中閉じ込められて退屈だったでしょうと、ユージン。

いいえ、この部屋には不思議なものが多くて、見ていて楽しかったです、貴下が使う万年筆というのも不思議で、この丸いものも不思議で、じっと見るに地図のようなのですが?と、エシン。

地球儀というものです、朝鮮はここにありますと、ユージン。

見ました、アメリカは・・・ここにあります・・・朝鮮から(手の幅で)2つ半の距離に行けば、戻ってくるのが大変なほど、遠い距離と、エシン。

私の手なら、1つ半です・・・私がより早く来ることができます・・・もっと不思議なものはなかったですか?と、ユージン。

あ、あれも不思議でしたと、エシン。

ヨセフが残した遺品です、マトリョーシカというロシアの伝統人形でと、ユージン。

ところでヒビが入っていて、遺品なのに残念だったでしょうとエシン。

もともと開くのです、だんだんと小さいものが入っていて・・・ ヨセフには私がまだ子供だったようですと、ユージン。

私と考えが同じね・・・小さな豚がまた入っているわ、不思議ねと、エシン。

私をそのように見てくださいと、ユージン。

今のそれが小さいのを見るに、何個も残ってないようだわと、マトリョーシカに夢中のエシン。

まったくと、ユージン。

全て開けたわ!と、エシン。

釈放です、すぐに出してみたいのですが、明日帰ってもいいです、送ってあげることはできないでしょう、武官学校に出勤する日でと、ユージン。

 

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