ミスター・サンシャイン 第20話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

陛下、聖心の憂いを酒に頼るのは暫しの慰労を受けますが・・・と、イ・ジョンムン

酒の友を求めたのに、卿は憂慮だけするのだな・・・朕は時には奸臣たちの讒言より、卿の諫言が骨にしみる・・・卿の正しさがあらゆる所に死を呼ぶ、卿は怖くないのか?と、高宗(コジョン:고종)

陛下、臣も恐ろしいです・・・しかし、臣が最も恐ろしいのは、戦ってみもせずに、大韓が日本の手に渡ることです・・・ある異邦人が言うに、奪われると取り戻すことができるが、差し出せば、戻すことができないと言いました・・・

異邦人の目には、いまの大韓は、奪われる間もなく、差し出しているみたいです、ゆえに、臣は戦うでしょう・・・簡単に手に入れることができないことを示します、憎しみ、お受け致します・・・ですのでどうか、臣を刃として、陛下、民とともに戦って下さいませと、イ・ジョンムン。

イ・ジョンムンの服に付いた血を見て・・・卿は、今日も戦ったのだなと、高宗。

 

 

ミスター・サンシャイン ク・ドンメ

 

 

 

レオの死体を発見するモリタカシ率いる日本軍。

ユージンエシンか、あるいは両方かと推測するモリタカシ。

 

各地で捕まえた義兵を拷問する日本軍。

チャン・スングはどこにいるのか知っていて、ファン・ウンサン、コ・エシンがどこにいるのか知っている人?と、モリタカシ。

我々は知らない!と、義兵の一人。

射殺するモリタカシ。

同じやり取りをして、もうひとり射殺する。

おまえは?同じ答えじゃないことを望むと、3人目に問いかける。

殺せ、我々は知らない!と、3人目の義兵。

死ぬのが良いという様子だが、それなら生かさないとなと、死なない程度の拷問を命令するモリタカシ。

 

 

マツヤマの診療室にやって来るモリタカシ。

入ってくるなと言い、物色を始める。

足音が聞こえる。

入ってくるなと言っただろ!と、モリタカシ。

袋を被し、モリタカシを拉致しようとする男。

スングだ。

モリタカシが見ていたヒナの夫の死体検案書を懐にしまうユージン。

看護師がやって来る。

見なかったことに、そのほうが身のためだと、ユージン。

スングに気づいた様子で・・・通りで、日本軍がしたことをすべて見ました、ついてきてください、人の目につかない裏道を知っていますと、看護師。

 

ホンパが吊るされたところに吊るされるモリタカシ。

日本軍が助けに来る。

前掛けなようなものに描いてある文字を読めと、モリタカシ。

朝鮮の義兵が日本軍大佐を助けたと・・・と、部下。

赤い信号布に気づくモリタカシ。

皆殺しにしてやる!と、憤慨するモリタカシ。

銃声が聞こえる。

このバカども!全員ここにいてどうする!と、モリタカシ。

 

警備を殺し、義兵を救出するファン・ウンサンたち。

エシンも狙撃手として、屋根から日本兵を次々と撃っている。

 

アジトに戻ったモリタカシは、クソ!っと、憤るしかなかった。

 

 

陛下、日本軍の大佐が王宮に入り、警衛院摠管の召致を要求しております・・・恐れ入りますが、昨晩日本軍たちが暴徒たちの襲撃を受けたのですが、その主犯として警衛院摠管に目星をつけたと言っておりますと、内侍

日本軍大佐を入れよと、高宗。

はい陛下、日本軍大佐は銃剣を外して・・・と、内侍。

ズカズカと入ってきて・・・お聞きのとおり、警衛院摠管という者が 、昨晩、日韓両国の友好をあざ笑い謀逆して・・・と、モリタカシ。

日本軍大佐、大佐の本国ではどうなのか知らないが、ここ大韓帝国では、大韓帝国の王宮では、第一声も朕が先に、下問も朕が先に、怒号も朕が先だと、高宗。

無礼をお許しくださいと、モリタカシ。

大佐の容貌を見て、昨夜の襲撃が偽りではないようで、非常に遺憾だ・・・しかし誤解はすぐに解こうとする、昨夜は、摠管は常に朕のそばを守っていたと、高宗。

そんなはずはありません!と、モリタカシ。

今、朕の言葉を偽りだと申すのか?と、高宗。

両国の被害がないように、調査を徹底せねばならないところ・・・と、モリタカシ。

日本軍大佐、大佐はいま銃剣を所持したまま、一国の正殿に入った・・・私はたかだか弱小国の君主だが、一介の大佐程度はこの席でぶち殺して法度を正しく立て直すこともできる・・・朕は時にそのように狭量になるので、これ以上朕の雅量を試すなと、高宗。

スングを一瞥することしかできないモリタカシ。

 

 

臣は昨晩、陛下をお守りしていませんでしたと、スング。

わかっていると、だが、日本軍がそうしたなら、朕を守ったのと変わりない・・・摠管の履歴を知っている・・・(辛未洋擾)・・・その時も摠管は、朕を守っていた・・・だが私はその時、彼らを守らなかった・・・

朕は謝罪しない、朕は謝罪する者ではない・・・故に、長く恥じていた・・・たかだか大佐一人を相手にする、これしきの威厳の後ろに隠れて!と、自分の不甲斐なさに憤る高宗。

 

コメント