ミスター・サンシャイン 第20話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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本当に私とフランスに行きたいの?と、工藤陽菜(以下ヒナ)

やっと受け入れてくれるんだね?と、レオ

真面目に考えてみるわ、紳士さんと、ヒナ。

君さえ一緒に行くなら、エッフェル塔を朝鮮に渡すこともできるよと、レオ。

愛に盲目な反逆者、連絡するわと、ヒナ。

待ってるよ、美しい僕の小鳥と、レオ。

 

ついたての後ろのバスルームにいたカン氏夫人は、二人の会話を聞いていた。

前の日本語はわかってお聞きになり、あとのフランス語は通訳する内容ではありません、油っこくてと、ヒナ。

何をするの?私にどうしてこうするの?と、カン氏夫人。

落ち着いて下さい、寡婦同士痴情をやろうというのではないから、重要なのはフランスへはお行きになれません、レオは私と行こうってと、ヒナ。

どうしてこうするのかと尋ねたじゃない!望むことは何?と、カン氏夫人。

イ・ジョンムン大監が夫人の裏調査を私に依頼なさいました、夫人が機密情報を誰かに渡していると、すでに明らかになったから、本当に大ごとでしょう?・・・だからこれから私の話をよく聞いて、私があなたを生かすこともできるから・・・

レオに対するすべての情報を出し置いて、この金塊でフランス行きの船の切符を買うなり・・・(銃も取り出し)出ないならここで死ぬなり・・・選択してと、ヒナ。

どうして機会をくれるので?と、カン氏夫人。

あんたが死のうがどうしようが関係ないんだけど、私も持っている情報が必要なの、イ・ジョンムン大監が熱を帯びるのも見たくてと、ヒナ。

初めは、死んだアメリカ人宣教師の情報をくれと言ったわ、イ・ワニクが望んだって・・・そのことが終わったので、今回は帝国益聞社の要員達の名簿を奪えというの、それを望む者が日本から来ているってと、カン氏夫人。

その者が誰で?と、ヒナ。

それはわからないわ、あなたも知っての通り、互いが誰なのかも知らない帝国益聞社の名簿をどうやって手に入れるの?私が!それで渡すことはできなかったわ、これが全てよと、カン氏夫人。

そうみたいねと、ヒナ。

そして、呼び鈴を引く。

すると、ムシン会の者が入ってきて、カン氏夫人を両脇から抱える。

何をするのよ、助けてくれるって!と、カン氏夫人。

嘘だったの・・・連れて行ってと、ヒナ。

 

人力車に乗るヒナ。

カン氏がなにか吐きましたか?と、車夫

吐いたのだけど、本当なのか違うのか確認が必要だわ・・・イ・ワニク大監の家に行ってと、ヒナ。

 

 

ミスター・サンシャイン チェ・ユジン

 

 

撃たれた腕の治療もせずに夜道を歩いているユージン

風車を見つけ走り出す。

エシンが事を起こすということだからだ。

 

トンメは道場で硬貨が数枚入った巾着をみつける。

いっぺんに精算なさったな・・・なんだろう?この(硬貨分の)時間ほどに現れないというのだから・・・イ・ワニクを殺すから・・・と、トンメ。

そして走り出す。

 

 

たかだか女一人が何だと?と、あざ笑いながら鍼治療を受けているイ・ワニク。

また、愉快だからか、久しぶりにぐっすり眠れそうだとも。

医員は退出する際に鏡に写ったエシンを一瞥するも、そのまま帰っていく。

 

電気を消すイ・ワニク。

人が入ってきて、銃を扱う音がする。

誰だ?ここがどこだと怖がらず入り込むんだ?と、イ・ワニク。

覆面を取るエシン。

お、おまえ、コ・サホンの孫娘と、イ・ワニク。

もっと早くに来なければならなかったのに、私が少し遅くなった、遅くなったが来た、あんたを殺しに(長くかかっても、かならず行くでしょう、彼らが・・・と、ヒジン)と、エシン。

その女の言葉が・・・それは縁起が悪いなと、イ・ワニク。

 

走るユージン。

走るトンメ。

人力車で向かうヒナ。

 

くだらないことをするな、私一人殺したって、すべて渡って行った朝鮮が救われるのか?と、イ・ワニク。

少なくとも1日は遅らせることができるだろう、その一日に一日を加えるのだと、エシン。

くだらんことを!と言い。枕を投げるイ・ワニク。

その枕を撃つエシン。

銃声が夜の街に響く。

足を引きずりながら剣を取りに行こうとするイ・ワニク。

背後から肩のあたりを撃ち抜くエシン。

クソ野郎、足さえこうでなかったら・・・と、イ・ワニク。

躊躇なく心臓を撃ち抜くエシン。

絶命するイ・ワニク。

時を経て、エシンは師匠スングとともに復讐を成し遂げた。

 

 

ユージンが到着したときには、イ・ワニクの死体だけが転がっていた。

そこにトンメが走って入ってくる。

塀を越えて逃げるエシン。

 

私が犯人を捕まえたのか?と、トンメ。

オレたちふたりとも、同じ理由できたようなんだが?幸い一人の血痕だ、その女人は怪我しなかったと、ユージン。

なので怪我した方を犯人にしなければなりません、ご存知のように私が守る側でと、トンメ。

そちらが犯人になって守るのはどうですか?と、ユージン。

私は証人をします、ナウリと、トンメ。

ヒナがやって来る。

体で視線を遮り・・・見るな、どうしてこのように早く来たんだ?と、トンメ。

来る途中だったの・・・(車夫に)マツヤマを呼んできて、李家さんが呼んでるって、行く道で「して差し上げます」に寄って・・・ここは私に任せてください、それでも親子の間なので、惜別もしなければと、ヒナ。

真犯人が松山のようですねと、ユージン。

マツヤマを皇帝の主治医としてやると言って破ったのでしょうと、ヒナ。

 

 

最後に、私に父親のふりを、一度してお逝き下さいと、ヒナ。

マツヤマがやって来る。

李家さんが寝室にいらっしゃいますと、ヒナ。

死体を見て驚くマツヤマ。

紙を落として、拾えと言うヒナ。

拾うマツヤマ。

右利きね・・・と言った直後に、マツヤマのこめかみを撃ち抜くヒナ。

そして、マツヤマに銃を握らせる。

机の上には、松山洋介の遺書。

もちろん偽造したものだ。

 

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