東京。
祭り。(盛岡さんさ踊りなんですが・・・東京でもやっているのですか?知ってる人教えて下さい!)
武臣会首長邸宅。(ムシンフェの漢字登場!)
イ・ジョンムンは宴会の席に縛られた状態で座らされている。
そこに大勢の芸子が入る。
モリタカシは妻と幼い息子と共に祭りを楽しんでいる。
司令官はとっても偉いのかとの息子の問いに・・・もちろんよ、お父様は伊藤閣下にしたがって朝鮮に行くことになったの、朝鮮に行ったら、お父様は朝鮮の王様になるんですってと、妻。
伊藤閣下は神様になられるんだと、モリタカシ。
狙撃手を見つけた、モリタカシは、身を隠しつつ、部下に捕まえろと命じる。
イ・ジョンムンを落としたら金塊を与えてやると、芸子に言う首長。
3つ数える間にひざまずかせますと、芸子。
近くの浪人の刀を抜き、座興のふりをしてイ・ジョンムンに話しかける。
そして、3と数えると同時に、イ・ジョンムンが座卓をひっくり返す。
同時に芸子が拳銃で攻撃を返しし、イ・ジョンムンも近くの浪人の刀を抜き攻撃を始める。
すると、ソン・ヨンたちも加勢に入り脱出を試みる。
エシンも屋根の上から狙撃を開始し、追手を撃ちまくる。
ユージンに追われたモリタカシは、兵たちとはぐれ3人となる。
残り二人は狙撃されすぐに一人となり、間髪入れずモリタカシ本人も撃たれてしまう。
眼の前に現れるユージン。
このやろう、やっぱりお前だったか?とっくに殺しておかねばならなかったのにと、モリタカシ。
オレが言ったじゃないか、決心したってと、ユージン。
結局お前は朝鮮人に戻った・・・と、モリタカシ。
言葉が終わる前に射殺するユージン。
誤ったな、オレはただ銃弾が多く残っているアメリカ人なだけだと、英語のユージン。
済物浦(チェムルポ:제물포)の駅のレール間に座り、鍔に親指を当て刀身を出したり引っ込めたりしているトンメ。
フェンシングの練習をしているヒナ。
グローリーホテルに戻って来て・・・そんなものを掛けても置くなって、それを手に持って振り回していてどうするんだ?と、トンメ。
どこから来た道なの?と、ヒナ。
それをどうして?と、トンメ。
家から来た道かと思って、あんたのその静かな女は元気にしてるの?と、ヒナ。
今日は尋ねなかったことをしきりに尋ねるな、参考までにその静かな子の名前はホタルだと、トンメ。
その女とは、どのように一緒に住むようになったの?と、ヒナ。
これはとこかに売る情報なのか?と、トンメ。
さあ?あんたが買うのか?と、ヒナ。
福岡だったか、朝鮮に来る前に、下にいたやつが裏切って追われていた・・・人影少ない占い師の家に隠れ入っていたんだが、
そこに女子一人が捕まっていたんだよ・・・見るやいなや、わかったさ、獣ほどでもなく暮らしているんだなと、トンメ。
(3円でホタルの体を売ろうとする男。トンメが金を投げるといやらしい笑顔を浮かべ去っていく)
背を向けて寝転がったトンメに簪を指すホタル。
心配するな、オレは明日発つ、その前に贈り物を一つやろう、お前のメシはうまかった、その礼だと思ってくれ・・・お前、話せないのか?殺してやろうか?と、トンメ。
トンメを刺した際の返り血で「うん」と書くホタル。
翌朝、ホタルに見るなと言った直後に、男の喉元を斬るトンメ。
ヒナはホタルが郵逓司に駆け込んでいくのを見ていた。
さあ、もうオレにちゃんと売ってみろ、急にホタルはどうして尋ねるんだ?なんなんだ?と、トンメ。
その女がク・ドンメのために、どこまでできるかと思って・・・日本に電報を送ったって、あんたの親分宛に、その静かな女が・・・と、ヒナ。
走り去るトンメ。
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