ミスター・サンシャイン 第21話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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下関港。

入国審査前に、エシンの手荷物と自分の手荷物を差し替えるユージン

どう見ても朝鮮人ということで、審査に引っかかるエシン

どうしてアメリカの旅券を持っているのだ?と、審査官。

なにか問題があるなら、駐日アメリカ公使館に伝えてくれ、それから、妻に対して親切に接してほしい、手首をへし折られたくなければと、ユージン。

すぐに謝罪する審査官たち。

Let’s Go!と言ってエシンの手をつないで出ていくユージン。

 

ここで別れましょう・・・ここまで本当にありがたかったです・・・私はこちらのようです、では、もう行きますと、エシン。

引き止め・・・本当に私と共に、アメリカに行くつもりはないのですか?と、ユージン。

そのように私だけ、私だけ生き残ればいいですか?と、エシン。

私はそうであれば嬉しい・・・他の人達が皆どんな関係が?どうせ朝鮮は日本に勝てはしない、一体どうして負ける戦いに命をかけるんだ?行きましょう、私と共に、アメリカに、私は本当にこのように送れはしないんだが・・・ここでは方法が多いでしょう、私が、私がなんとか探しますと、ユージン。

その考えを私がしてみなかったようですか?行けもしないアメリカの道を、毎日歩きました、貴下と共に、並んで・・・そこで勉強もして、シマウマも見たわ、貴下と共に寝付き、よく笑いました・・・

そのように100回も去ってみたのだけれど、その100回を、私は全て再び戻りました・・・私達の縁は、ここまでです・・・私は去る途中ですが、貴下は戻る途中だから、祖国、アメリカに・・・どうか、お気をつけて・・・と言い、去っていくエシン。

 

 

ミスター・サンシャイン ク・ドンメ

 

 

ユージンと別れたエシンは雨に降られていた。

メモを便りに行き先を探している。

そんなエシンに3人の男が絡んでくる。

死にたくなければどけ!と、エシン。

臨戦態勢に入ったエシンだったが、別の男が現れ男たちを蹴散らす。

助けはありがたいがどいてくださいと、エシン。

こう大きくなったのだな、会えて嬉しいぞエシンと、男。

どなたなので?と、エシン。

お前の父の友で、お前の母の年上のいとこだ、ソン・ヨンというと、ソン・ヨン

 

ついた先にはがいた。

ご苦労様でしたと、コ。

また、ものは一階の屋根裏部屋にあるので、いる間はその部屋を使ってとも。

そして、食事の用意をしに行く。

 

陛下がくださったものですと、書類を渡すエシン。

心配したのだが、無事に来て幸いだ、狙撃は何で?とソン・ヨン。

ロシア製ボルトアクションです、屋根裏部屋にあるというのがそれですと、エシン。

貴重なものを持ってきたな・・・他の同士たちもそう武装できればよいのに・・・この預り証書がその希望だ、お前の腕はファン陶工に聞いた、ムシン会の内部潜入は他の同士がするので、お前は後ろを見ればいい・・・

明後日の晩、上海へ行く船がある、イ・ジョンムン大監と我々はその船に乗らなければならない、詳しい計画は明日話そう疲れただろうに、休めと、ソン・ヨン。

はいと、エシン。

 

銃のチェックをするエシン。

指輪に目が行く。

 

 

駐日アメリカ公使館。

トミがすごく泣いたんだなと、カイル

オレが来る時英語で「Goodbye Sir」と言うので、すごく悲しかったと、ユージン。

ユージン、お前もしかして結婚したのか?と、カイル。

したなら祝ってくれるか?オレは誰にも祝ってもらえてないんだと、ユージン。

その貴族の女人?おめでとう、ユージン!と、カイル。

ありがとうと、ユージン。

 

 

ムシン会。

拉致されているイ・ジョンムン。

日韓議定書は難なく締結された、お前がこのように捕まってくれたからだ、これからは逆賊であり売国奴だ、朝鮮に戻っても誰も歓迎してくれないぞ、そうなったら信念を曲げて、日本についていく道しかない、金・女・地位、何がほしい?望むものがあれば、最高のものを与えてやると、首領。

私は貴様の言葉をわかって聞くことができないので、私の耳を汚されないだろうし、私は貴様と言葉をかわしておらず、私の口は汚されないだろうと言い、舌を噛むイ・ジョンムン。

すぐに抑えられ猿ぐつわをハメられる。

強情な朝鮮人め!と、首領。

 

 

江陵(カンヌン)の教会。

母を探しに来ました、私は、イ・ヤンファですと、ヒナ

ようやくいらしたのですねと、修道女。

(亡くなられて何年か経って後、あるナウリが訪ねてこられました、以降そのナウリが毎年お祈りされていかれて・・・)

チョン・ミョンシンの墓。

 

砂浜を歩くヒナ。

付いて歩くトンメ

近頃は私の後ろも踏んで見るの?と、ヒナ。

今ちょうど追い越そうと思っていたところだった、後ろにいるのが嫌なら、オレが追い越して行こうか?・・・おんぶしてやろうか?イ・ヤンファ?と、トンメ。

私はもう、孤児よ・・・と、泣きじゃくるヒナ。

オレは昔から孤児だ、そうだな、そのように思うぞんぶん泣いて、明日からは他の夢を見ろ・・・イ・ヤンファとしても、工藤陽菜としても生きずに・・・カバンには銃の代わりに化粧品を入れて、部屋にはフェンシングの剣の代わりに華やかな絵をかけて、優しい男に会えよ・・・

そのたびにお前に似たきれいな服も身にまとい、泣くこともせず、噛みもせず、そのように平凡に生きる夢を見ろよと、トンメ。

だけどあんた、どうして必ず死ぬように話すのよ?と、ヒナ。

オレは優しい男でなく、悪い男だから、悪いやつはもともと早く死ぬんだ、そうしてこそ、優しい人達が長生きするんだよと、トンメ。

トンメに抱きつき・・・私より先に死なないで、私があんたよりもっと悪くなるわ、私より先に死なないで、あんたは!と、ヒナ。

 

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