ミスター・サンシャイン 第22話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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報聘使(ポビンサ)が日本に入る。

 

許蘭雪軒(ホ・ナンソロン:허난설헌)の夢遊廣桑山詩を読んでいるエシン。

푸른 바닷물이 구슬 바다를 넘나들고
파란 난새가 채색 난새와 어울렸구나.
부용꽃 스물일곱 송이 붉게 떨어지니
달빛 서리 위에서 차갑기만 하여라.

※セリフは赤字のみ

 

「芙蓉の花二十七輪が赤く落ちるから、月あかり霜の上で冷たいばかりであれ」

 

彼の言葉はあってたわ、文字も力があるわね・・・。

部屋に女性がやって来る。

銃口を向けるも、もしかして?と思うエシン。

はい、皇帝陛下が送られましたと、女性。

 

宮女姿に身を変え報聘使にまぎれているエシン。

その行列を見送るトンメ。

 

 

ミスター・サンシャイン コ・エシン

 

 

ユージンは軍法裁判所へ。

ユージン・チョイ大尉、貴官は本人の行動が正しいと考えているのか?と、裁判官。

無謀だったと思っていますと、ユージン。

無謀なことを知っておいて、強行したというのか?と、裁判官。

他に選択の余地がありませんでした、日本の浪人たちに追われていましたと、ユージン。

日本の浪人たちに追われた理由は何なのだ?と、裁判官。

私と共にいたその女人が、自身の祖国朝鮮を守ろうとしていたためですと、ユージン。

最後に言うことは?と、裁判官。

尊敬する裁判長様、私とその女人を保護してくれた駐日アメリカ公使館に深く感謝していますと、ユージン。

貴官の行動は国家反逆行為に該当するが、直属の上官のカイル・ムーア少佐の報告書と、情状を酌量するだけの事情があったと判断でき、次のように判決を下す・・・と、裁判官。

 

 

浜辺を歩くトンメ。

浪人に囲まれ応戦する。

 

 

アメリカ海兵隊大尉ユージン・チョイは、現時間から3年の実刑に処し、不名誉戦役を命ずると、裁判官。

 

 

多くの浪人を斬ったトンメ。

そこに首領がやって来て、すでに疲れ果てていたトンメを斬る。

海に落ちるトンメ。

 

 

収監されるユージン。

 

 

東京撮影局からヒソン宛に郵便物が届く。

送り主はユージンだ。

ヒソンさんに贈り物が届いたようです、日本からですと、ヒナ

ヒソンが開けてみるとカメラだった。

モリタカシが日本で、身元不明の男に襲撃を受けました・・・黒髪のアメリカ人の男も日本に泊まったようですねと、ヒナ。

彼の銃口は常に、正しい方向に向けられるのですねと、ヒソン。

彼の生涯は非常に辛いものとなりましたね。

その辛いものとなる最中に、私の人生を応援したみたいですと、ヒソン。

 

 

道場。

親分の帰りが遅くなりそうだ、オレたちは後日を期して漢城を離れる!と、ユジョ

 

 

無事戻ったエシンが高宗に謁見している。

まだ宮女姿だ。

ご苦労だった、なによりも、こう無事に戻ってきてくれてありがとうと、高宗。

多くの人たちの助けを受けました、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした、陛下と、エシン。

上海のソン・ヨンにも何もなく到着したと便りが来た、それで、その功を称賛しようとする、摠管に尋ねるに、こんなものをやれというのだがと、高宗。

日本からオム妃ママが送られた膳賜品ですと、尚宮。

函の中にはドレスに隠された銃が出てきた。

驚くエシン。

大切な銃砲だと聞いた、膳賜品(ソンサプム:선사품)は気に入ったか?と、高宗。

申し分ございませんと、エシン。

ただ生き残ることに力を使え、生き残りなさい!喪明之痛(息子を失った悲しみ)、鼓盆之痛(妻を失った悲しみ)、亡国之痛(国を失った悲しみ)をすべて経験した悲運の君主の切なる願いだと、高宗。

はい、陛下と、エシン。

 

 

フランス製パン所。

その日、その時、そこで、こう再びお会いしましたねと、ヒナ。

まさかと思ったけど、今度は皇帝陛下を通じてたのですねと、エシン。

無礼にもでしょう?と、ヒナ。

おかげでこう無事だ、ありがとう、303号に泊まっている若様にも、ありがとうと伝えてください。

私の助けにはありがたがらなくていいです、私は富を失いましたが、お嬢様は富と何かを失ったので、こう返したことにしますと、ヒナ。

それはどういうことです?と、エシン。

イ・ワニク大監が死んだの、ご存じでしょう?と、ヒナ。

知っています、その附倭人(プウェイン:부왜인)、それはどうして尋ねるのですか?と、エシン。

その附倭人が、私には父母のうちの父でした・・・お知りでなかったようですねと、ヒナ。

それなら、この古い事情もおしりでないのですね、お嬢様の両親を殺した者が、私の父でした・・・朝鮮の地がこんなに狭いのですと、ヒナ。

貴下と私は、最初から味方になれない仲だったのだな・・・と、エシン。

外国人墓地にお行き下さい、待っている者がいます、私の返した借りはここまでですと、ヒナ。

 

 

ハマン宅(テク)・・・アボム?と、エシン。

お嬢様!と言って泣きながら駆け寄るハマン宅。

抱き合う二人。

そななたちはどうしてここにいるのです?伯母様は?姉さんは?と、エシン。

奥様とお嬢様は、満州までちゃんとお連れしましたよ、そこが整理できて、私達はお嬢様のいらっしゃるところに来たんですと、アボム。

私がいないからと、エシンがやつれた様子を悲しみつつ小言を言うハマン宅。

 

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