パク・シネ&ヒョンビン主演のtvN週末ドラマ
アルハンブラ宮殿の思い出(アルハンブラ クンジョネ チュオク:알함브라 궁전의 추억)
の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
アルハンブラ宮殿の思い出 登場人物・キャスト紹介 パク・シネ&ヒョンビン主演韓国ドラマ
アルハンブラ宮殿の思い出 作品データ
- 韓国tvNで2018年12月1日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:ソン・ジェジョン(송재정) 『W』『三銃士』
- 演出:アン・ギロ(안길호) 『秘密の森』
- あらすじ:投資会社代表の男性主人公が、ビジネスでスペイン・グラナダに行き、前職がギターリストだった女性主人公が運営する安ホステルに泊まり、二人が奇妙な事件にまきこまれて繰り広げられる話
アルハンブラ宮殿の思い出 第1話視聴感想(あらすじ含む)
冬ドラマの2大巨塔のうちのもう一つがスタートしました。
1つ目のソン・ヘギョ&パク・ボゴム主演・ボーイフレンド(ナムジャチング:남자친구)は着実に数字を伸ばし、第2話ですでに10%を越えています。
当作品もそれに続くか、その上を行くのではないかと思われました。
こちらのほうが脚本家の筆力に定評があるためです。
けれど、フタを開けると7.507%と、やや物足りない印象。
『ボーイフレンド』の8.683%には1%以上差を付けられています。
その要因はある程度見当がつきます。
拡張現実(AR:Augmented Reality:オーグメンテッド・リアリティ)の説明が長すぎた
ぶっちゃけて言うと、寝落ちしてしまいました。
事前にキャスト情報を呼んでいたからARなんだろうなとわかりましたが、ユ・ジヌが騎士と戦っているシーンがあまりにも長く退屈でした。
キャスト紹介にもあるように、今回ソン・ジェジョン作家は異空間として拡張現実を持ってきています。
ARゲームの製作者チョン・セジュの失踪というミステリーと絡めつつ、ラブラインとライバルとの軋轢を描いていくようです。
おそらく視聴者は、ARよりもラブラインのほうが気になるはず。
それにもかかわらず、ARのシーンにあまりにも時間を割いてしまいました。
その結果、期待していた視聴者でさえ寝落ちするはめに・・・。
第1話の構成としては「つかみは上々」と言えるフックを用意すべきだったのに、それが最後のシーンだけだったのが非常に残念でした。
ついでに言っておくと、掃除のシーンなど、無駄に時間を割いていたシーンも多かったように思えます。
全体的に薄暗く、言葉が少ない印象でした。
ま、悲観的に評価しても仕方ありません。
ここが底であれば、あとは上昇していくだけです。
第2話と第2週のダウンは想定に入れておくとして、ラブラインが活性化してくれば面白くなっていく?ことでしょう。
では、次のページでは、ポイントをチェックして行きます。
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