ボーイフレンド(ナムジャチング)第11話あらすじ 3/3
キューバ
関係者に会うチニョク。
協力関係なだけでホテル地主を説得はできないし連絡もできないと言われ、渡してほしい手紙も受け取ってもらえなかった。
直接庭園に行くも、主人は居なかった。
仕方なくそこで一夜を明かすことに。
朝になり、主人に起こされるチニョク。
前に会ったことがあるか?と、主人。
スペイン語で書いた手紙を見せるチニョク。
この庭園が大切な理由を理解します、私の住んでいる町にも歳月を経た広場があるんです、その広場が残念ながらもうすぐ消えるそうです、私の幼年時代と私の友達と私の家族たち、私の愛する一人の女性との思い出まで、大切なものがすべて含まれた広場がなくなります・・・
それで、あなたの怒りを理解することができます、どうかこの誤解を許してくださるとの願いを胸に、再び尋ねました・・・トンファホテルと代表である彼女の本心は、庭園を守ることです・・・と、チニョクの手紙。
スペイン語うまくできるか?うまく書けてるんだが?と、スペイン語の主人。
答えるためのスペイン語がわからないチニョク。
君はラッキーだよ、私は英語の先生だったんだ・・・ここで寝たのか?・・・質問がある、答える前に慎重に考えなければならないぞ、その答えが私の心を変えることができるから・・・この文の要点は、ホテル代表を愛してるって事だろ?と、主人。
え~、これは、ホテルが再び進行しなければならないという個人的で重要な理由で、トンファホテルはこの庭園を大切にしていますと、チニョク。
それで、違うというのか?君は彼女を愛してないのか?と、主人。
逢いたくて死にそうですと、チニョク。
いいだろう、朝食をとる時間だ、考えてみる、ここにいるのはやめろ・・・(ツーリストを開き)・・・これは君だね?妻が逝って後、旅行も気が向かず、この雑誌を読むのが趣味なんだ、ところで、写真より実物がいいな・・・これ以上ここに居るな、明日の朝までに答えてやるからと、主人。
手紙を返し去って行く。
掲示板のメモ
キューバに到着し、チニョクに電話を入れるが連絡がつかず探し回るスヒョン。
カフェのことを思い出し行ってみるも、チニョクは居ない。
ふと掲示板に目をやる。
「再び会えば尋ねたかったんだ、ボーイフレンドが居るのか」
それはかつてチニョクが貼ったものだった。
チニョクがそこにやってくる。
「お金ちょっとある?」と、チニョク。
「どれだけあればいいの?」と、スヒョン。
「う~ん、パンと、コーヒーを口にできる程度?」と、チニョク。
「補償するでしょ?」と、スヒョン。
「月給がすぐ出るから」と、チニョク。
涙目のスヒョン。
Morro Cabana(要塞)まで行く二人。
けれど閉まっていた。
残念だけど戻ろうと、スヒョン。
門を乗り越え・・・早く来てと、チニョク。
門の壊れた隙間から賢く入るスヒョン。
警備の目をかいくぐり進む二人。
城壁でビールを飲む。
ところで、本当にその方に会ったって?と、スヒョン。
明日の朝までに答えをくれるというのだけれど・・・うまくいくでしょ?と、チニョク。
チニョクさんが最善を尽くしたからと、スヒョン。
私たちの真心が通じればいいのですがと、チニョク。
そうならいいわねと、スヒョン。
おかげで、私たちがここで再び会いましたねと、チニョク。
本当に魔法のようだわと、スヒョン。
メモ、見たじゃないですかと、チニョク。
うんと、スヒョン。
ようやく気が晴れました、私が先に代表を好きにだったと証明したからと、チニョク。
そこに電話が入る。
サムエルおじいさんが贈り物をスッキリとくださったわと、スヒョン。
まさか?と、チニョク。
どうやって気を変えたのかな?錬金術師なのね?と、スヒョン。
フォ~フォ~、サムエルおじいさん、アリガトウ!!!と叫ぶチニョク。
シ~、チニョクさん、シ~!と、スヒョン。
スヒョンをバックハグして・・・チャ・スヒョンさん・・・スヒョンさんと、チニョク。
これから、そう呼ぶことにしたの?悪くないわと、スヒョン。
愛してると、チニョク。
そして口づけを交わす。
「再び会えば尋ねたかったんだ、ボーイフレンドが居るの?」
エピローグ
埋もれていたチニョクのメモ書きを、前面に出すカフェのおじさん。
「もうなんの字なのか珍しがってる」
「サムエルおじいさん、アリガトウ」
キスしている様子を見て、「いいときだな」と、警備員。
ボーイフレンド(ナムジャチング) 第11話へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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